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鳥瞰図を奉納







僕にとっては最もゆかりの深い、吉礼(きれ)に鎮座する都麻津姫神社(つまつひめじんじゃ)に、空から見た神社図を奉納しました。

以前にドローンで撮影し、空からどう見えるのかを取材させていただきました。その作品が完成し、額装したのです。

令和3年の神社の境内の様子。
この絵が今後も神社で大切に保管され、未来の人たちがこの絵を見て過去を振り返る…などということになれば、とても嬉しいです。

素晴らしいご縁に感謝^ ^
2021-12-13 01:13:01

夜のお祭り冬季祭







紀伊国一之宮、伊太祁曽神社にて冬季祭が斎行されました。

年間に幾つか、こういう夜のお祭りがあります。
冬季祭は他の神様を客殿にお呼びする祭りで、客殿にはお酒とおつまみが用意されています。
多くの神様が集まるため、一般の参列を広く募っているわけではなく、主に神職のみで粛々と執り行われます。
※とは言え、気持ちがあれば誰でも参列は出来ます

神社は夜になると表情も空気も変わります。
あまりに幻想的な雰囲気に、時間も忘れますね!

いい空気の中で取材をさせていただけたので、この冬季祭も近々絵にして記録したいなと思います。

誰に見せるわけでもなく、ただ粛々と神事を行う。
それは神様のため、国やその土地の平穏のため、気持ちを込めて、人知れず千年以上もこういうお祭りをやっているんですね。

何か、感じるものがあります。

2021-12-11 09:38:02

ある日の和歌山駅







コロナの影響でか、東京までの夜行バスがまだ運行しておらず、今年の東京行きは全て新幹線。

しかもほぼ日帰りの仕事ばかりなので、結構タイトな時間組みです。

東京を出るのは8時頃。
和歌山に到着するのはほぼ日付が変わる時間になります。
そう考えても、こんな短時間で行って帰ってこれるのはすごい事だと思います。

出発時は、あれだけ賑やかだった東京の町。
和歌山は12時にもなると、主要な駅前ですら完全に眠っています。
バスもないので、家まで徒歩。

この田舎度合いが結構好きなんですけど、都会に住んでいる人の感覚では、この不便さは考えられないだろうな…。

今月半ばからようやく、夜行バスが運行再開するらしいので、まだバスを使う日々に戻れるといいなと思います^ ^


2021-12-10 14:39:01

廣八幡宮のお正月飾り







今年、とてもいいお付き合いとなった廣八幡宮より、お正月飾りをいただきました。

これはめでたい!

純日本の空気感、いいですね。
今までこういうものにあまり接してこなかったので…。
どうしたらいいのかわからない(笑)

しめ縄、門松、鏡餅…
昔はどこの家もやってたな。
いつからか、見なくなった。
純日本の文化を継承できないのは、寂しく感じますね。



2021-12-09 23:04:01

あちらとこちら







街を歩いていると、花屋さんの窓から覗く猫を発見。
ガラス一つ向こうの世界からこちらを観察しています(笑)

このガラス一枚隔てるところがちょっと奥深いと思うのです。

向こうとこちらで全く違った空間が広がっているのですが、それが見えるのに行くことはできません。
さらに、こちらの空間がガラスに映って見えるのがシュールだな、と。

そういう事を感じて、特にここ数年はガラス越しの風景を描いています。

こういう視点から何か面白いものが生まれればいいな、と思いつつ。


2021-12-08 23:35:02

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