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火が燃える表現








頑張って集中力を高めています。

火焚祭の絵を描きました。
炎が燃え上がる表現。
現場にいると目が熱くて(笑)

とても幻想的な空間です。

クレパスは色の塗り重ねが油彩と比べると少しだけ苦手。
なので多少計画的に塗り重ねる必要があるかなと思います。

火を明るく見せるために周りを実際よりも暗く描くなど、これは色彩構成ですけど、演出も必要。

一枚描くのに、考える要素はそれなりに多いです。

さぁーまだまだ描くぞ。
2022-02-06 21:29:01

木漏れ日の表現







なぜか昔から、木漏れ日を描くのが結構得意でした。

木漏れ日と言っても、ただ私明るい色を塗っていくだけでは、そうなりません。
光と影を描く必要があります。

長く絵を描いてきて感じていることですが、明るい暗い(もしくは白い黒い)は多くの人が何とか描けるのですが、光と影は描ける人がとても少ないということです。

どういうこっちゃ?
と思われるかもしれませんが、そういうことなのです。

絵画はさまざまな要素が一つの画面に入っています。
正しい理屈通りに進まないものです。

「なぜか出来る」ものは、多分その人の「個性」でしょう。
伸ばしていくべき。
2022-02-05 00:14:01

ペースが落ちてる







1月、あまり描けない日々が続き、2月に入っても集中力が続きにくい感じ。

この感じで行くと、今年はあまり枚数をこなせない雰囲気があります。

大きな個展の予定もないので、じっくりと描き溜める一年にしないといけないと思うのですが、それに乗じてのんびり制作してしまっている現状。
あまり良くない傾向です。

しっかりと作品と向き合って、一枚一枚を完成させていかなければ…。

描くネタはたくさんあるのに、意識が散漫になっているのが良くない。
2022-02-04 00:17:01

凹凸を生かし密度を出す







画像はある生徒さんの作品。

マチュエールという、簡単に言うと画面にできる凹凸の事ですが、それをうまく使うと、描くだけでは無い密度が作れます。
一時期、このマチュエールを多用した絵画が流行った時期がありました。

下地に入れた色と作った凹凸がポイント。
そしてその上にどんな色でどういう塗り方をするか、で完成が変わってきます。

流行りは繰り返すと言いますし、そろそろ、こういうところにこだわりを持った作風もいいのでは無いかなと思います。

絵画の世界も傾向がコロコロ変わるので難しいけど面白いところ。
2022-02-02 20:58:01

今年ものぼりに







神社には登りが立ちますが、今年も伊太祁曽神社の御井社にDoi絵画教室の登りを奉納させていただきました。

ここは井戸の神様。いのち水の湧き出る井戸があり、健康祈願の意味合いもあります。

Doi絵画教室に関わる全ての方々が健康で過ごせますように。
2022-02-02 00:03:01

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