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模様による印象







様々なものには模様がありますが、同じものでもこの模様が違うことで、全然別の印象を受けます。

僕が今日感じたことはそんな大したことではないのですが、神社の巫女さんが羽織っている薄い着物(千早といいます)の模様にいくつか種類があり、それによって印象が変わると感じたからです。

僕がもっともよく見るのは、鶴と松が描かれたもの。
今日は菊が描かれたもので、それは初めてみました。
それ以外にも種類はある様ですし、無地もあります。

着物のデザインは全く同じ。模様が違うだけで随分と印象が変わるのです。

これは他の何にでも言えることです。
特に絵画なんて、二次元に描いているのですから模様みたいなものです。
少し違えば与える印象が大きく変わる。

そう考えると、かなりシビアな表現媒体だな、と思います。



2023-10-08 23:36:02

書庫のようなもの







各教室に、カラーボックスを積み上げて作った本だながあります。

資料がいろいろ入っています。
画集、技法書、展覧会記録など。
生徒さんに指導する時に、言葉ではなかなか伝わらないときがありますが、参考に画集などを見てもらうと理解が深まりやすい。

そんなことで、僕は書籍にかなり頼ります。
自分の趣味で集めた本もたくさんあります(笑)

時間のある時にのんびり見返すのも楽しいし、自分自身も理解が深まる。

フランスで仕入れてきた本もマニアックで面白いものがあります。

本は遠く離れた土地の人にも、ずっと後の世代の人にも「伝える」ことができる。
やはり叡智の結晶やね。



2023-10-07 20:28:01

写真から







モチーフの取材をする時、写真を使うのは一般的です。
写真は手軽でとても便利になった。
昔に比べてはるかに扱いやすい素材です。

さらに、画像に関してはインターネットにいくらでもあります。
参考資料を探すのもかなり簡単。

便利な時代です。

それらをうまく活用し、画像加工などを使えば、思い通りの取材資料を作ることができます。

頭を柔軟に、今までのやり方にとらわれないことです。

それを全く使わずに、創造力と描写力のみで乗り切る、というのも、それはまた面白い事ですが^ ^
そして案外僕はそのタイプです。
2023-10-05 23:54:01

11月の出品作品







画廊ビュッフェファイヴにて、11月にグループ展に参加します。

春の個展はフランスシリーズをご覧いただきました。
秋のグループ展は祈りシリーズを発表します!

少し前の作品もあります。いいものはぜひ見ていただきたいということで…
最新作まで合わせて、今回は12点くらいの出品になります。

久しぶりに祈りシリーズを画廊に並べます。
楽しみ。

出品者は伊藤尚尋、阪東佳代、出口絵衣子と僕の4名。
このメンバーでのグループ展は二度目。
素晴らしいメンバーに入れていただき感謝です!
2023-10-04 16:39:01

ロゴマーク








Doi絵画教室のロゴマーク、これをデザインしていただいて、もう七年くらいかなー…。

一見、穴の空いたいわゆる油絵のパレットに画筆を添えてあるイラストなのですが、実は、DOIという形になっています。
隠し要素ですね。

気に入ってずっと使ってます。
今回Instagramにて公式アカウントを立ち上げるにあたり、このロゴをアイコンにしたりして再度、さわる機会がありました。

愛着が湧くというのは、やっぱりいいですね。

今までもガンガン使ってきましてが、これからもあちこちでどんどん使っていきたいです!


2023-10-03 22:30:01

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