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いつも通りに







大作の油彩が終わり、いつもの制作ペースに戻っています。 
まずはクレパスの小品をどんどん描きます。
しばらくは「祈り」シリーズかな…。

久しぶりのクレパスは、やっぱり面白い。
身体の一部のように扱えるようになっていますが、1ヶ月ほど使ってないと、ちょっとした違和感があります。
この違和感がとても面白い。

思ったように描けないのです。
それはつまり、狙った結果にならないということで、そこに試行錯誤が生まれます。
その試行錯誤が制作の醍醐味で、面白いのです。

こういう感覚を忘れないためにも、しばらく得意な画材から離れるのもアリやね。
2023-09-26 23:20:01

夜の制作のお供







最近は夜に制作することが多かったのですが、いつも自動販売機で飲み物を一本買って、飲みながら制作します。

のんびりしたもんです。

やるべき仕事は山積みですが、とにかく一つずつ確実に…。
もうこれ、座右の銘のようになってきたな…

以前、「画材考」というコラムを執筆したことがあります。
画家それぞれが画材に対する見解を書くのです。
僕はクレパスのことについて書きました。

他の作家さんのコラムを読んでみると…
スケッチに持っていくカバンとか、野外制作の時に履いている靴とか、実に様々なものを「画材」として解釈していて面白かった。
自分が絵を描くときに必要なものを「画材」として解釈しているのですね。

そういう意味では、一杯の飲み物…これ、画材考に書けそうですね!(笑)
2023-09-25 23:47:01

額縁制作







公募展、大作用の額縁を作りました。
この作業も毎年毎年…もう何回やってるんだか…。

ホームセンターで適当な角材を買ってきて、サイズを計って角を斜めに落とし、色を塗ります。

本当ならちゃんとした額縁を買えばいいのですが、やはりコスト面できつい。
そして公募展へは一度出品すると額縁がボロボロになって戻ってくるという事が多々あり、ここにコストをかけるのは得策ではないと感じます。

でもまぁ…コストの代わりに手間をかけてるわけですが(汗)

これで完璧に出品準備は整いました。
ふー…。
2023-09-24 23:34:01

毎月の事務処理







教室の事務処理は色々とあります。
雑用まで入れたら、そらもう色々と…。

しかし、会計関連の書類を除き、教室業務の書類だけを見ると、これだけ。
めちゃくちゃ簡単な仕事に見える…(笑)

これを毎月毎月もう15年繰り返しています。
よくやってる。

そろそろ、こういう仕事をやってくれる事務員さんが欲しい。
事務所は教室や自宅で兼ねてやってるので、教室の本部としての事務所も欲しいですね。

理想だけを語る。


2023-09-24 00:29:01

出品準備







大作の出品準備です。

ヒートンを裏に取り付け、展示できるようにします。
この作業が地味に面倒で、結構ストレスです(汗)

書類を描き、額装をし、運送屋さんが取りに来てくれる日に合わせて準備し、出荷します。

今年はかなり短い時間で詰め込んで描きました。
ハードなスケジュールだった…。
納得のいく作品が完成しました!

今年がこの展覧会での最後の勝負。
やることはもう全部やった。

あとはこの作品自身の力です。

持てる輝きを全て放ってこい!
がんばれ!^ ^


2023-09-23 01:06:01

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