RSS

笠間日動美術館にて







動物がいっぱい!アニマルアート展が開催中。

僕には正式に出品依頼はなかったのですが、日動画廊が預かってくださっていた作品、「ブロカントの猫たち」を展示してくださっているそうです!
おお、ラッキー!

展覧会は10/14まで。

ぜひご来館くださいませ!

笠間日動美術館
茨城県笠間市笠間978-4
0296-72-2160
2019-08-10 15:47:01

変わっていく風景







ずっと長年建っていた建物がなくなり、交差点の見通しがとても良くなりました。

空き家が増え、それが順番に解体されていく。

風景がどんどん変わっていきます。

無くなってから「あれ、ここ前に何があったんだっけ?」と、思い出せない時があります。
しょっちゅう前を通っていたはずなのに、それが無いと記憶に留めていられない。

また新しい風景が生まれて、それが当たり前になっていくんだなー…。
2019-08-09 21:39:02

4時間特訓







受験生や学生さん対象に、4時間のデッサン特訓をレベルアップ講座で行いました。

岩崎奈美先生。

囲みデッサンで、4時間通して描くことで、自分の実際の技術力の確認に加え、集中力、体力、時間配分などを体感するための講座です。

こういう経験をしておくことで、どういうスピードで描けばいいのか、前半にどの辺りまで描かないといけないのか、集中して描けるのは何時間が限界か、気を抜いても描けるようにするためにはどういう段取りで描けばいいのか、描いたことのないモチーフに限られた時間でどう対応したらいいのか…様々なことを理解できるようになってほしいと思います。

参加された学生さん、皆さんお疲れ様でした!



2019-08-07 20:54:01

色の変化を追う







モノクロの作品がカッコいいと、それを描きたいと思ったら、今度は色の変化の大きい作品がいい雰囲気だな、と色をたくさん使いたくなる。

結局のところ、僕のスタイルは一つに固定するのは無理なのかな?
一つに固定なんてしたら、ストイックすぎてストレスがたまりそう。
スタイルを決める必要など、もともとないのかもしれません。

小さな子供達の作品は、基本的に固有色しか見えていない。
それが4年生くらいになると少しずつ見えかたが変わってくる。
6年生になると、色を少しだけ解釈できる子が出てきます。

実際の風景や物を見て、光の当たり方、色の変化を常に観察する癖がつくと、理解が早くなりそうだなー。
2019-08-06 23:29:01

光と影と







ふと、僕の作品はこれからどうなっていくのかな?と考えることがあります。
先のことを最初に考えて始めるべきなのか、それとも自然な変化に任せたほうがいいのか。それはちょっとわかりませんが。

光と影の表現が僕の持ち味だとよく言われます。
そこに色彩が加わってくると、雰囲気が変わってきます。
青が美しいとよく言われます。
土井ブルーという名称で呼んでくれる方も出てきました。

それを踏まえ、持ち味のみを極限に追求していけば、きっと形が必要なくなってくるのでしょうね。
光と影のみを端的に描いた作品が、僕の目指すところかもしれません。

絵って、面白いなー。



2019-08-05 23:20:01

前へ 370 371 372 373 374 375 376 377 378 379 380 次へ



Instagram
Doi絵画教室【公式】



 
 
【県庁前教室】
和歌山県和歌山市広道20 第2田中ビル1F.2F




【紀三井寺教室】
和歌山県和歌山市毛見1130 T.Tビル東側2F