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巫女舞







今、神社を描いた「祈り」シリーズでは、巫女舞をテーマに本格的に取り組んでいます。

もちろん巫女舞でなくても、神楽は様々なものがあり、研究しだすと多分終わらない。
そんなことで、あまり深入りしない方がいいやうに思うのですが、とにかく巫女舞、とくに浦安舞に関しては馴染みのある神楽なので、それをまず描いてみたい。

想像しているよりもかなりむつかしいテーマです。
視覚的に絵になりにくいので、工夫が必要。

何にしても、写真では撮れない物を画面に表現したいものです。

伝統文化を絵画に残す。
やりがいのある取り組みです。
理解されにくいけど。
2024-05-27 23:13:01

学生たちの作品







今年から中学生になった新しい学生コースの生徒さんたちには、とりあえず普通に静物画を描いてます。
そして、いろいろな画材を経験してもらっています。

何枚か描くと、使いたい画材が決まってきます。
それを専攻画材にして、様々なカリキュラムを進めてみます。

自分にどんな画風や画材が合ってるか、案外わからないものです。
経験の幅を広げていくといいのですが、画材はそこそこ高いのでコストがかかる。
ですから全ての画材を経験させることはむつかしい。

できるだけ効率よく、負担をかけないように興味を絞り込んでいきます。

これからみんな、描きたい絵をガンガン描けるようになるよー。
がんばれ!


2024-05-26 23:35:01

100号進んできた







とにかく純粋に絵を描くのが好きなのです。
以前から描きたかったモチーフを100号で、満を辞して描いています。

ぼちぼち進んできました。

大人の生徒さんのレッスンの合間中にも、時間が取れれば描いています。
お休みの方が多くて教室が空いている時は、生徒さんと一緒に描いたりもします。

生徒さんたちは、先生の描いている所を見ることも勉強になっていい、と言ってくれてますが、僕としては少し申し訳ない気持ちです。
せっかくそう言ってくださるので、生徒さんには僕の技は企業秘密も含めて全て放出してます。

100号はクレパスがよく減る。
面積も普段よりは大きいので、いい運動になります。
いい感じに進んでいますので、当初思い描いたように仕上がるよう、気持ちを込めて描きます。



2024-05-25 23:06:01

正式に記念撮影







和歌の浦アート・キューブに収蔵されている130号の油彩。
お世話になっている会館に昨年、寄贈したものです。

2013年、和歌山市文化奨励賞を受賞し、その記念展をこのアート・キューブで和歌山市主催で開催してくださいました。
併設事業として施設内のアトリエでクレパス画のワークショップを開催。
それ以来、毎年ここでワークショップを開催していただいてます。

多くの生徒さんと出会い、絵を描く楽しさを伝えてきました(上手く伝わってるかどうかは不明だが…)。

寄贈した作品は、事務所のある棟の正面に。
目立つ場所にありますので、お近くにお越しの際はぜひご覧ください!

そして、寄贈後やっとこの前で写真を撮っていただきました(汗)
2024-05-25 00:08:01

県文にて







和歌山県民文化会館にて、和歌山県美術家協会展が開催中。
土井久幸と岩崎奈美先生が出品。
生徒さんも数名出品されています。

この展覧会は美術家協会に所属していても出品は任意なので、今回は米田貫雅先生と北野有里子先生は作品が出てません。

年に一回の県内での正式発表。
…といいつつも、かつて活躍した方々は退会されたりお亡くなりになったりして主要メンバーが減ってきたし、若い人たちは入会してこない。
洋画部門に関しては作品数こそそこそこ多いものの、なんだかあんまり元気ないなぁーという印象です。

活気ある展覧会を続けていくことは、こういう寄せ集めの団体では難しいのかもしれません。

そんな中でも、自分の絵に関しては良い絵を描いて出品しようと心がけています。
とにかくそこにしっかりと集中しなければ…。
2024-05-23 19:11:01

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