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子供たちの組み作品







Doi絵画教室の子ども絵画クラス全体で常々、共同制作をしたいと思っていました。
今年は全員が楽器を演奏している人形を作り、それをオーケストラの形に配置します。

その一部が出来てきたので、軽く並べてみた。

かわいいわー^ ^

土井クラスは主に打楽器を担当するのでこのような感じになりましたが、他のクラスは管楽器、弦楽器、さまざまな楽器を担当します。

今から、この組み作品がどうなるかめちゃくちゃ楽しみだわ^ ^

展示は「アートのわ展」で!
2019-03-04 12:43:01

爪が割れる








作品の下書き(デッサン)をする時、とくに大きな作品の場合ですが、木炭の先が安定するように、人差し指か中指の爪を画面に滑らせながら描く癖があります。

キャンバスの表面は細かい凹凸があり、下地にはさらに細かい粒子のある下地材を塗っています。
つまりはヤスリのようなものなのです。

ですから僕の右手の人差し指と中指の爪は、常に擦り減った状態です。

とても薄く、時には痛い…。
そして爪が真ん中から割れてくるのです。

気をつけないといけないと思い、以前に爪のガードを買ったのに、いつからか面倒になって使わなくなっている(^◇^;)

でも確かに、何をするにも「素手」が一番しっくりくるんですが…。
2019-03-03 12:34:01

振り返れば…







絵を始めてから21年、よく飽きもせず今まで続けてきたなぁ、と思います。

やはり描くのが純粋に好きだという気持ちが大きいと思います。
続けるということは、哲学だのコンセプトだの、難しいことももちろんありますが、実は好き嫌いとかいうシンプルなものではないかなと思います。

自己評価のために描くのがここ数年は苦痛になってきました。
昔は評価されたい、賞が欲しい、とかそういうモチベーションだったのにあまりそう思わなくなってきた。
今は自分の評価より他人との繋がりの方が面白くて、誰かが僕の絵で喜んでくれれば嬉しいなー、みたいなモチベーションです。

この作品自体がいいか悪いか、これで評価を受けることができるか…そんなことより、これを見た人に何を感じてもらえるか、何を残せるか。
鑑賞者の顔を思い浮かべながら描くことが自然になっています。


2019-03-03 03:19:01

乗ってきたなー







ここしばらく、深夜まで制作しています。

気持ちが乗っている時は、やはり制作が進む。
本当はその時の気分に左右されてはいけないと思うのですが、人間というのはどうしても気分の影響を受けてしまいます。

いい感じにどんどん進んでいます。
しかし、出品間近で今描かなければならない作品は、全然進んでいません…。
まだ締め切りが遠く、慌てない作品から何となく描き始めてしまう。

これも悪い癖です(^^;)

4号のカルチェラタンが完成。
福岡日動画廊へ納品します。
2019-03-02 01:56:01

太陽展に出します







今年の日動画廊の太陽展(5月だと思います)には、このセーヌを出品します。

試行錯誤して時間のかかった作品は、それなりに思い入れがあります。
多くの方に見てもらえると嬉しいです^_^

今回はクレパスを結構厚塗りしました。
ここしばらくは薄塗りの作品を描いていたので、その作品と並べてみると随分と印象が違います。

同じ人が描いても、描くときの気持ちや指向性、技法が違うと描き出せるものも変わる。
当然のことですが、不思議にも思う。

同じ作品は二度と描けないわけで、この時期、この時間に描いたからこの作品が仕上がったわけで、日が違えばまた別の作品に仕上がっていたわけですから…。



2019-02-28 18:42:01

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