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木漏れ日の表現







自覚はありませんでしたが、土井久幸は木漏れ日の表現が上手い、とよく言われます。

写真の作品はまだ途中ですが、木漏れ日の描き方は特に決まってはいません。
かなり面倒な描写であることは間違いありませんが(笑)

光と影をどのように描くか、という事の延長にたまたま「木漏れ日」というモチーフがあっただけだと思っていますが、実はこの木漏れ日の表現は、神社を描くときには非常に重宝します。

取材をすればするほど、木漏れ日の美しさが神社の魅力だと理解できます。

フランスの光と影に魅了されて10年以上描き続けて来た結果、これからの自分に必要な技術が偶然習得できていた。

人間、やっぱり積み重ねだな。


2020-08-19 23:08:01

100号箱詰め







あちこちは作品を配送するのに、大作の梱包も慣れてしまって…。

とても美しい100号の箱詰めができてしまいました。

福岡での個展は、100号が1点。
後は30号までの作品を多数展示予定です。
小さめの作品が多めですが、やっぱり100号くらいの大作も1点は欲しいかと思い。

でも、展示してみたら100号も小さいものです。

描くときは一生懸命描くけど、大きな会場だとお客さんが素通りしてしまうことも多い。

足を止めてもらえる作品をしっかりと描き続けたいものですね…^ ^


2020-08-18 21:43:01

富士橋神社







見渡す限り稲穂の中に、赤い鳥居がポツンと見えます。

軽自動車が一台ギリギリ通れるような道の先に神社があります。
富士橋とは、昔のこの土地の地名だそうです。
神社というのは名前を変えながら今に至っているのだな…。

山の森の中にある、雰囲気のある神社です。

例祭では獅子舞の奉納があり、ちゃんとお祭りがされている。
主祭神は誉田別命(ほんだわけのみこと)。

紀南にはまだまだ知らない神社が多い…。
2020-08-18 00:00:01

南紀の海は青い







本州最南端、串本町。

通い慣れた街ですが、毎回目的が違うので、新しい発見があります。
というか、僕の気持ちが毎回入れ替わっているのかもしれませんね。
いつも新鮮(笑)

和歌山が好きな人は、全てが和歌山で完結されてしまいます。
県外へ出ていくより、県内を探検している方が圧倒的に多い。

今日も新しい風景と光と空気と温度を感じに、自分の中身をリセットして向き合う。


2020-08-16 19:40:02

オーソドックスな花の絵







たまに、普通に花を描くことがあります。
人気があるのですが、僕自身は滅多に描かないので、めずらしがられます。

本当にアトリエで生けて描く場合もありますが、ほとんどはフランスにいるときに朝市で買った花を描いたり、教会などにある花をスケッチしたり写真におさめたりしたものを元に描きます。

イメージや雰囲気がうまく出ないこともあります。
普通すぎて難しい。

何点か描いたので、今年の個展を中心に少しずつお披露目しようかな、と思います。

制作ペースが落ちてますけど、構想だけはしっかりしてる。
涼しくなってきたらまた一気に進むかな?



2020-08-15 21:44:01

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