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それがこうなります







描き進めて仕上がりはこのような雰囲気です。

陰影の印象を描くイメージ。

前回のものから少し細かいところを描き起こし、光の強さを調整しています。
実際の灯籠がここまで明るく光ることはあまりないと思いますが、そこは演出も入ってます。

この描き方だと余計な輪郭線が画面に残らず、存在と空気のリアルさが描き出せます。

昔、西洋絵画ってどのように描いているのか全然わかりませんでした。
今となっては「なるほどなぁー」と絵を見て納得してます。



2023-10-28 13:19:01

描き始めはこんな感じです







夜の灯籠を描いてます。

絵を描くとき、輪郭線で下描きして、色を塗っていくというのが普通だと考える方が多いのですが、僕は結構違う描き方してます。

輪郭を描いたとしても結局消えてしまいます。

写真のような感じで全体のイメージをボワッと捉える感じです。
これが下塗りの状態。

描く内容にもよりますが、大体こういう描き方で全体を作っていく感じですね!

これを教えても、皆さんなかなかできない。
難しいことなのだろうと思います。
僕も初めからこういう描き方してたわけではないので…。

描いていてこのあたりの段階が一番面白いです^ ^



2023-10-27 11:03:01

橿原神宮へ







歴史ある都、奈良へ。

神社取材の流れで一宮を巡っていますが、大神神社を取材した後に念願の神武天皇ゆかりの橿原神宮へ参拝しました。

うちからそんなに遠くないのに、結構後回しになってしまいました…汗

写真で見るよりもはるかに大きい。
見渡す限り何もない…そして地面にゴミ一つ、枯葉一つ落ちてない。

なんだか、圧倒的な力のようなものを感じました。

和歌山から奈良の大神神社まで、京奈和という道路を使えばほんの2時間程度で到着できました。
その2時間のうち、和歌山を出るのに1時間以上かかるので、実は奈良って想像以上に近いな、っていう印象です。

奈良は大きな神社が多い印象。
絵にしてみたいです。
確実に描くかどうかはわかりませんが…。


2023-10-26 07:59:01

記事に出た…







昨日の大桑文化振興財団、記念式典の記事が、地方紙の一面に出ていました。

登壇した僕の写真とコメントも掲載してくださっていました。
とてもありがたいですが、恐縮ですね、これは…。

こちらの記事がとてもわかりやすく簡潔に大桑教育文化振興財団のことを説明されていて、さすがプロの文章書きだなと思います。

びっくりして、ついブログに投稿…汗

わかやま新報記事全文
2023-10-25 09:06:01

大桑教育文化振興財団30周年







和歌山の代名詞とも言える企業、オークワのもつ財団、大桑教育文化振興財団が創立30周年を迎えました。

その記念式典が開かれ、出席しました。

創業者、大桑勇氏が私財を投じて設立した財団。
その理念は素晴らしく、和歌山に対する深い想いと信念を持って30年もの間揺らぐことなく運営されてきました。

様々な助成金を出していますが、学生に対する奨学金制度が最も重要な事業に位置づけられています。
それに次いで個人に送られる文化表彰として、大桑文化奨励賞があり、僕は2015年に受賞しました。

受賞依頼、僕自身もその理念に賛同し、強い意志を持って地域の文化信仰に携わってきました。

今日はその記念式典にて、受賞者代表で謝辞を述べることになりました。とてもそんな柄ではないと思いますが、他の受賞者の言葉を代弁するつもりで、真剣にお話をしてきました。

式典に参加し、財団の理念を繰り返し聞き、そうだったと自分にもう一度方向を示してくれたように思います。

30周年おめでとうございます。
その意味を深く受け止め、意思を継いでいきたいと思います。


2023-10-24 15:46:02

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