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快挙!新世紀賞


岩崎奈美先生が毎年出品している東京の新世紀展。
今年はそこで最高賞となる「新世紀賞」を受賞されました!

岩崎先生自身、この新世紀賞は二度目の受賞。
いずれにしても、最高賞を取るってすごいことですけど、それを2回も受賞するって大変なことです。

受賞を続けることは、気力も集中力も、そして持久力も必要で、頭が下がります。

それにしても、おめでとう!

展覧会は東京の上野にある、東京都美術館で。
6月には大阪の天王寺にある、大阪市立美術館に巡回されますので、ぜひ足をお運びください。
第59回 新世紀展

また新世紀展「小品部門」で、当教室の水彩画研究コース、岡崎ひとみさんが「奨励賞」を受賞しました!(^_^)



2014-04-29 23:27:30

順調に制作


6月末から7月頭にかけて、東京でグループ展があります。
この出品予定作品は大作が2点。
それはいいのですが・・

9月にかつらぎ町、10月に海南市でグループ展がある予定。
こっちは小品を中心に・・ですが、クレパス画と決まっています。

ですので今制作しているのは、クレパス画ばかり。
結構いい仕上がりの作品が増えてきました。

展覧会前に、描いた作品の中から選定して出品ができるくらいの余裕のあるクォリティがいいと思います。
そのためには常に描いていないといけませんね。

いずれもいい内容になるよう頑張りますが、今のところいい制作ペースです。

連休が終わるまでに、さらにいい内容の作品を何点か仕上げたいと思います。

2014-04-28 22:38:04

フランス語の勉強


学生時代、語学はもっとも苦手な教科でした。

そんな僕が、今ではフランス語を勉強するのが趣味になっています。
不思議だなと自分でも思います。
きっかけはもちろん、フランスへ取材にいくためでした。

習いに行く時間はないので、ピンズラー、スピードラーニング、テレビでフランス語とか・・手当たり次第に自宅でできる身近なものから勉強しました。
実はこれが意外に身に付きます。

まぁでも、本当に真剣に勉強しているわけではなく、あくまで趣味なので・・。
なかなか単語が増えていかないので、実際にはスラスラはしゃべれません。

現地で普通に生活するくらいは何とかなりますが、専門的な話や、何かについて説明され出すとお手上げです。
身振り手振りで何とか乗り切る感じです(笑)

それでも、フランス語を聴いたりしゃべったりがなんとなく習慣になっていると、英語より先にフランス語が自然と頭に出てくるようになります。

反射的に、イエスではなく、ウィと言ってしまうのです(笑)

言葉がもっとできれば、より文化を理解できると思うのですがねぇ・・。
絵は言葉を発していると思うのです。
僕の今の作品は日本語で何かをしゃべっていると思いますが、フランス絵画をきっちり理解した時、それがフランス語を発するようになってくるかもしれないと思うのです。

2014-04-28 01:40:45

美術館にて


和歌山県立近代美術館。
黒川紀章の設計した、近代的な美術館です。

展覧会は特に常設展が好きです。
いい作品をたくさん収蔵しています。

今日は展覧会を見にではなく、ある展覧会の打ち合わせ・・というか、相談というか、で副館長に会うために、久々に美術館を訪ねました。
副館長とは昔にちょっとしたワークショップなどで一緒に仕事をさせていただきました。
会って話をするのは久しぶり。

具体的な内容は書きませんが、いい会話ができました。

思ったのは、それぞれの視点で良いものは良いと感じ、評価しているということ。
それが美術館側と我々作家側、その立場の違いで、評価の仕方が違ったり、具体的に形にする作業が違ったりする。

そういうものなのですねぇ。

顔を見てする会話は、勝手に抱いていたイメージ、誤解や溝を埋めてくれます。
やっぱり僕は会話が好きですね。
できるならこういう会話の機会を、今後も美術館と持ちたいものですね。

2014-04-27 00:03:29

クレパスで描く


僕の特徴のひとつに、クレパス画を描いている、というのがあります。
クレパスを使い出してから一気に活動の幅が広がったので、そういう意味でも僕にとっては特別な画材です。

初めてクレパス画を描いたのは2005年の事です。
するともう9年になりますね。早いものです。

最初はなんて自由のきかない難しい画材だと思いましたが、今では完璧に手に馴染んで、まるで自分の手足のように思い通りに扱えます。
面白く便利な画材です。

僕が使っているのはサクラクレパス・スペシャリスト。



四角いクレパスで、使い勝手がいいのです。

最近は教室でも「クレパスを習いたい」という問い合わせが増えました。
それはクレパス画が和歌山で徐々に認知されてきたからかなと思います。

逆に、土井久幸=クレパスを描く人、というイメージも定着してきてしまって、油絵を描いていると不思議がられることも。

・・もともと油が専門なんですけどね・・。
2014-04-25 23:48:51

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