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伊藤尚尋くんの個展






東京、青山の画廊、新生堂で、伊藤尚尋くんの個展が開催されます。

伊藤くんとはここ数年、和歌山で一緒にグループ展をしたり、ワークショップで助手をしてもらったりと、一緒に活動する機会が多くなりました。
昨年の昭和会でもお互いに招待作家として日動画廊に出品し、それ以降は東京のグループ展でも一緒になることが増えました。

写実系、精密描写の作家です。

さて、新生堂開催の公募展で大賞を受賞し、その新生堂での個展です。
「それでも世界は美しい」とサブタイトルがついたこの個展、どのような仕上がりか楽しみです。

会期中、見に行こうと思います。
同時期に、日本橋三越で一水会選抜展。ここにも作品が出ているようです。
よく頑張ってるわー。

新生堂 伊藤尚尋油彩画展
2016-02-19 21:44:01

タッカー買い替え


キャンバス張りやパネル張りの時、キャンバスや紙を止めるのにタッカー(ホッチキスのでかいやつ)を使っています。
キャンバスだったら釘で止めるのが一般的なのですが、僕はもう昔からタッカーですね。

で、今まで使っていたタッカーがかなりくたびれてきました。バネの威力が無くなり、上手く打てなくなってきた。
そこで業務用の新しいものに買い替えました。

使ってみると、ちょっとビックリ…。
威力がありすぎて、ステープルがキャンバスや紙を簡単に貫通するのです…(・・;)
これじゃ全く使い物にならんじゃないか(^_^;)

タッカーって、強さを調節できるのかな?できないか(汗)

てなわけで、ちょっと離して打ち込んでみると、上手く行った。
これ、安全上問題ありますから、絶対にやらない方がいいですよ…。

新しいことをすると、色々起こるなー(ー ー;)
2016-02-18 14:00:01

林間3月号







僕の作品を表紙に採用してくださった短歌の同人誌、林間の3月号に、表紙作家のプロフィールが載りました。

短歌ファンが購入する雑誌なので、読者の方で絵画に興味のある人はそんなに多くはないと思いますが…。それでもこうやって掲載されると必ず読んでくださる人がいるわけで。
僕の事を知らない人に知っていただく事はとても大切な事です。ありがたいー!

年間を通して、同じ作品を表紙に使われるそうですが、また次回のクールも採用していただけたら嬉しいですね。
2016-02-16 15:37:02

単色画法で…



130号(かなり部分拡大)




油彩での130号、始めています。

下地を作ったら、シルバーホワイトを厚塗りして、単色画法で凹凸を作る。
単色画法にも様々な種類があるのですが、それらをひっくるめて便宜上、グリザイユと呼ばれている技法です。

ここからグラッシュやスフマート(いずれも技法名)を繰り返し、オイル配合を変えながら上塗りを進める。
乾き待ちを必要とする技法なので、クレパスで描いている時とは少し感覚が違います。
僕の場合はこの単色での描写を後にもう一回します。
結構手間がかかるのですが、その方がより求める画面に近づくので…。

どのような完成になるかな?
自分でも結構楽しみです。
2016-02-16 10:43:01

帰りにカフェ








父の病院に付き添ったあと、カフェに寄りました。

ミルキーウェイという、ごった煮のようなコーヒーを頼みました(笑)
これがまた美味しい。
甘いもの好きにはバッチリです。

カフェラテに絵を描いたりするのがはやっているし、それをまたアートと言ったりしてますが、描いたのを見てみると確かに上手く描きますねー!

アトリエでは制作が着々と進んでいます。
大作を2点並行して描いてます。
大詰め…とはまだ行きませんが、まずは一点、早く完成させたいものです。




2016-02-15 16:26:01

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