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大仕事、一つ終わる


以前に注文を受けていた絵画、本日納品だったそうです。

無事に所定の場所に収まり、いい感じだったようです。
写真も送ってくださって、安堵しました。

注文で描くって緊張しますし、神経を使います。
でも大変いい勉強になります。

何より、無事にこなす事ができてよかった。

お客様の生の反応は分かりませんが、満足してくださっていれば嬉しく思います。

1月最終日、去年から続いていた大きな仕事が一つ、終わった^ ^
2020-01-31 23:34:02

猫さんが多い







最近、猫ブームの影響か、街中で猫をよく見ます。
そして、野良猫がすごく増えたように思う。

昔は野良犬の方が多かったけど、最近は犬を見ない。猫ばかり。

僕はまだ出会った事がないですが、捨て猫がものすごく多いそうです。
ブームで飼ってみたのはいいけど、育てられなくなってしまうのだろうか…。

人間もそうですが、やはり動物は育つ環境が大切。
温室がいいわけではありませんが、過酷すぎる環境だと生きていくこともままならない。

それにしても猫ってすぐ逃げてしまう。
描けないわ、動きが速すぎて。
2020-01-31 02:50:01

一点透視図法







西洋絵画が発展した要素の中に、遠近法があります。
その中でも一点透視図法は分かりやすい遠近法です。

実は中学生で習うこの一点透視図法、結構難易度が高いのです。
多分、興味を持った人なら簡単にマスターできたかも知れないのですが、多くの大人の生徒さんはこの一点透視図法が描けません。
しかも、どれだけ訓練しても、描けるようになってこないのです。

ここには、空間把握力が関係しているように思います。

絵画的に空間把握とは、感覚的にその奥行きを平面に置き換えられる事。
頭で考えた理論が実際と違っていたり、こうだという思い込みで描いてしまうと、空間を見ていない、把握できていないってことになります。
苦手な人は、このような状態に陥っているのだと思う。

実は絵画を描く上で、必ずしもこの遠近法が必要かと言われれば、そうでもありません。
しかし風景を描きたいと思った場合はどうしても避けて通れませんね…。

苦手な人も、別の方法でもっと魅力的に描けるはずで、悲観する事ではないのですが。
その正解の幅の広さが、絵画の面白さでもあるので。


2020-01-30 23:31:02

夜の踏切







和歌山市駅から港へ向かう線路は、なんとも言えない良い雰囲気です。
住宅街ではなく、海に続く大きな川沿いを走っています。

踏切の向こう、川側には小さな住宅の集まりや工場、港などがあり、そこへ向かうための小さな踏切がいくつもあります。

夜に歩いてみると、真っ暗な中に等間隔で踏切の光が見える。
面白い風景だなー…。

こういう風景は僕にはノスタルジックに見える。


2020-01-30 08:41:01

重宝する傘







突然の雨だったり、ここしばらくは雨がつづいたので、毎日傘を持ち歩くことになりました。

コンパクトな折り畳み傘が重宝します。

傘はとにかくすぐに無くしてしまいます。
うっかりしているのが悪いのですが、どうしても管理できない。
雨が降っていないと、出先の傘立てに置いたまま帰ってしまうのです(汗)

そういえば、傘をモチーフに描いた作品ってあんまり見ないな…。人物が傘をさしているのはたまにありますが。

傘ってデッサン力をモロに試されるモチーフです。
面白いと思うんですが、変化がないんですよね、きっと。


2020-01-30 01:32:01

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