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コンサートのご案内







オリンピックイヤーに合わせ、オリンピックの原点であるギリシャ神話をテーマとしたコンサートが開催されます。

ピアノ、ヴァイオリン、フルート、そして声楽と多様な形でクラシックの名曲を鑑賞できるコンサートです。

その中で、絵画を同時に鑑賞していただく、コラボ企画となっています。
土井久幸が絵画の担当をさせていただく事になりました。

フライヤーの絵も僕の作品です。

このために、ギリシャ神話を一から勉強。
あまり深くはない知識ですが、出来るだけ内容を理解して描きたいと思います。

コンサートは4/12とまだ少し先ですが、いい内容になればと思います。

ちなみに衣装も中井翔己さんという服飾デザイナーが担当。
耳だけでなく、目で見ても満足していただけるコンサートにしたいと思います!

ご期待ください^_^
2020-02-23 00:28:01

笠間日動美術館にて







フランス館のデッサン室にて、現代クレパス画展が開催されているようです。

コレクションの中より展示替えされたようです。

土井久幸のクレパス画、展示されています!(写真一番左)

町役場の前のベンチに老婆が腰掛けている、お気に入りの作品です。
3年ほど前にこの美術館に収蔵していただきました。

こうやって、あちこちで作品が出てくれるととても嬉しく思います。
いつまで展示しているのかな…?

お時間ございましたらぜひご覧ください!
2020-02-21 15:30:01

ポーランド展の画集







昨年、2度目のポーランドでの展覧会に参加させていただきました。
日本の作家さんとポーランドの作家さんとの文化交流のような意味合いもあります。

130号を2点も出品させていただきました。

僕は現地へは行っていないのですが、同じように展覧会に参加された方々の多くは現地まで行かれたそうで、その様子を収めたDVDと画集を送ってくださいました。

ありがたいです^ ^

日本から参加したのは、こういった文化活動をしている美術グループです。
ほとんどが現代美術の抽象絵画。
また日本ならではの書もありますが、現代書道ですね。

僕のような作品はちょっと浮いてます。
この会で出品しててもいいのかなー…?

好評だったと言ってくださる方がいるので、真に受けて…良かったということにしておこうかな。


2020-02-19 02:27:01

簡略化を研究







風景でも人物でも、何をモチーフに描いたとしても、細部まで描き切ってしまうと「説明画」になってしまうように思います。

絵画って、説明でいいのかな?
ちょっと違うように思う。

僕が以前より意識していることは、モチーフを多少なりとも簡略化することです。
細かなところはまとめてしまったり、場合によっては描かない。
全体のまとまりでどう見えるかを意識して描く、という感じ。

これがうまくハマるとかなりいい作品になる。
でもやっぱり描き過ぎてしまうこともあります。
さじ加減が難しいのですよね。

どうしてこのモチーフを描こうと思ったのか、その気持ちを大切に。
2020-02-18 23:06:01

結構なペースです







集中して描く時間が取れているので、いい感じに作品が描けています。

クレパスでは10号以内の作品を描いています。
展覧会が増えたので、新作をたくさん描いておきたいのです^ ^

描いていると、袋小路に入ってしまうことがあります。
色々と工夫して新しいものを生み出そうとするのですが、同じことの繰り返しになったり、マンネリ化してしまい、描いても描いても画面に魅力を感じられなくなる、という感じです。

この状況に入ってしまうと、抜け出すのは結構難しい。
ただひたすら描いていればそのうちに何か新しいものを掴むのですが、それまでは泥沼化することもありますね。

これはもしかしたら、鑑賞者にはわからないくらいのほんの些細な違和感なのですが、絵描きにとっては大きな感覚のズレなのです。

それにしても、これだけ充分に描けている現状は、楽しいぞ。
2020-02-17 23:54:02

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