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PA.KO展のDM







今年もPA.KO展、開催です。

大人の教室の生徒さんたちが出品する発表展。
今年で12回目です。

いい作品がたくさん並びます。

生徒さんの作品は、どの作品も個性があってとても魅力的。
見ていても飽きないです。
優しい作風が多いので、周りの絵と強調して展覧会自体がとても充実します。

どんな展覧会に仕上がるか、今年も楽しみです。

ただ、展覧会完成に至るまでの段取りは究極に大変です(^◇^;)
2020-03-17 21:34:02

仕上げニス







作品が完成したら、多くの場合ワニスを塗って仕上げにします。

ワニスは画面保護の意味があり、これを塗ることで画面が崩れることなく長期間、制作直後の状態を保つことができます。

油彩の場合はタブロー、クレパスの場合はクレパスワニスサテン、というものを塗ります。

単に塗って、うまく定着すれば問題ないのですが、何故か絵の上で弾いてしまってまだらになってしまう事が割と多い。
こうなると困るのです。

ムラができて、見た目も悪い。
せっかくの仕上げの技術が台無しに…。
逆にうまく塗れたときは、完成度が一気に上がります。

この仕上げニスを使うと、完成した、という満足感が増す。


2020-03-17 00:19:01

アトリエと教室







油彩の大作の制作が入ってくると、クレパスの制作は教室で時間外にやっていることが多いです。
使う道具がかなり違うので、同じ場所で描きにくいのです。

描くことができる場所が二ヶ所あるというのは幸福です。
並行して制作できる。

頭の切り替えが大変ですがね…(^◇^;)
2020-03-15 19:01:01

次々と思いつく







県展向けの30号をもう描いておこうかと、始めました。

普通では描かないような構図で。
自分でも完成が楽しみです^_^

手前が左に傾き、一番奥が右に傾く。
なんて自由なフリーハンド(笑)
この自由さが僕の作品の魅力です!(勝手な解釈)

ネタが尽きることなく延々と浮かぶ。
いいのか悪いのか…。

夏には日動画廊主催の、日本の風景をテーマとした展覧会があります。
僕が日本を描く。
もちろん最近でも何点かは描いていますが、果たしてどんな作品になるか。
これはこれで楽しみ。

新しい取り組みがとにかく楽しい。
2020-03-15 02:55:02

向き合う時間


作品を描く時、どれだけ集中できているかというのは思います。
忙しい毎日、長い時間を制作に当てることができない場合が多い。
そうなると「短時間でも十分に集中できている時間」をどれだけ増やすか、ということが大切かと。

僕は本格的に制作に入るまでに「助走」が必要な人です。
時間があるからと言ってもすぐに集中できないので、十分な余裕のある時間が取れないとなかなか腰を据えて制作する気になれません。

ですから助走を減らすために、普段からどれだけ感覚を研ぎ澄ませておくかが大切だなと思います。

生活のリズムにオンとかオフがなく、常に制作と繋がっている状態。
それが絵描きとしての僕の理想的な状態だと思う。



2020-03-12 22:35:01

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