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小さな陶器のモニュメント







和歌山県海草郡紀美野町、というところに昔からお世話になっている陶芸家夫婦が住んでいます。

そのご主人の作品はがっちりしていて重いのですが、どこかユーモラスで粘土で遊んだような童心に帰るような作風が特徴。

しばらくお会いしてませんが、意外なところで久々に作品に出会った。

元気にやってますかねぇ…。

美術家としての作品の在処は、作者の感知するところではありません。
誰の手を渡り、どこへ行ったか。
作者はわからないのです。
なので、知らないところで突然自分の作品に出会うこともあると思います。

僕はまだその経験ないですねぇー。
いつか経験できるかな?
楽しみにしていよう。
2021-03-24 23:20:01

光の道か







行手に太陽が沈む。
眩しくて前が見えん。

宮地嶽神社の光の道みたいに、道に対してまっすぐ太陽が沈んでいきます。
もちろんあんなに綺麗に光の道になりませんが(笑)

太陽は風景を美しく演出するな。

よく考えたら、光がないと影もなく、そもそも何も見えないわけで。

目に写るのは、全て光のおかげ。

絵の中で光の表現って大切ですが、その言葉以上に大切さを感じるな。
2021-03-22 23:53:01

桜が咲いた







いよいよ開花宣言。
季節の移り変わりはとても早いです。
気がつくと、もう満開。
そして散り出す。

桜って、描くことのできる期間が本当に短いです。
桜だけじゃなく、桃でも梅でも、季節の花はみんなそうですかね…。

今年は出来るだけ多く、桜を取材したいなー…。



2021-03-22 00:56:01

万葉館で展覧会







万葉館という施設が和歌浦にありますが、今年はそこで展覧会を開催していただきます。

Doi絵画教室の大人教室の有志による、主に万葉や和歌浦に関連のある作品の展覧会。
数年前にも一度開催していただき、今回が2回目です。

さて、どのような展示になるかな…。

会期が4月から7月ととても長いので、ぜひ多くの方にご覧いただきたいと思います。

詳しくはまた【展覧会案内】ページにて!
2021-03-21 12:18:02

スケッチ作品







現場で描くスケッチは、もともとは下絵の意味合いだったと思う。
ある程度のあたりをつけて、感じたことを描き留めて持ち帰り、アトリエで本画にする。

なのでスケッチを教えたり、習うということは本質的にナンセンスな気がする。デッサン的な部分や構図、ものの捉え方は、現場のスケッチでなくてもできるからです。
もちろん意味がないわけではないのですが…。

今では現場スケッチは、なんとなく趣味で描く雰囲気が強い気がする。

5月に大人向けのスケッチ会をすることになりました。

現場で描く楽しさと意義を、参加した方々に堅苦しくなく伝えたいと思います^_^


2021-03-19 23:14:01

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