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高輪画廊では素描展







いつもお世話になっている高輪画廊で、素描展開催中です!

今回はクレパスで描いたドローイングを出品してます。

ここで言う素描の解釈は広く、つまりは紙に描いたドローイングということでいいという理解です。
いつも紙にクレパスで描いていますから、このまま描き切ると素描にはならないので、塗り残しをたくさん作り軽やかに仕上げています。

さやしい木漏れ日の中のベンチに座った大学生くらいの女性の姿。

ぜひ銀座に来られることがあったら、ご覧ください!
2022-07-06 23:13:01

究展開催中!







東京銀座画廊美術館にて、究展画廊開催中です。
10日まで。

2年に一回開催している研究展ですが、コロナの関係で1年伸び、今年の開催です。
130号一点を出品中。

事前に大きな会場で大作を下見できるのでとてもいいのですが、やはりかかる費用と効果のバランスというものがありますね…。
正直、コストパフォーマンスが非常に悪い(汗)

これは方法を見直さないといけないかなと思いますね…。

毎月のように行ってた東京もコロナ以降はめっきり行かなくなり、今年に入ってから少しずつ足が向くようになりました。

しばらくこちらで頑張ります。


2022-07-05 22:32:01

スペインの展覧会







実は今、スペインのギャラリー企画の展覧会に出品しています。今日が最終日かな…?

海外では非常に前衛的なギャラリーがたくさん登場して、とくにこのコロナ以降は、デジタルデータでの展示方法が色々と模索されています。
つまり、描いた作品を展示するのではなく、一次的には作品の画像を表示、またはVRなどで展示するという方法です。
ある意味、画期的ですね。

さらにニ次的な段階として原画を展示する。

僕としてはまだ原画を展示して直接見てほしいという気持ちが強いですが、海外の展示となると作品を送ること自体が結構大変です。

そうなると、デジタルであっても露出する機会を増やす方がいいのかもしれませんね。

新しい世の中の動きについていかないと(汗)
2022-07-04 07:46:01

一味違うクレパス画







あべのハルカスで開催中の、吉田泰昌さんのクレパス画展に伺いました。

吉田さんは奈良県在住の画家。
ほぼ僕と同年代で、クレパスを使って描いています。

僕の作風はクレパスを用いた油彩風作品ですが、彼の作品はクレパスの特性を活かしたクレパスだからこそ描ける作風です。
板に直接描くらしく、それも僕のように紙に描くのとは違ったニュアンスが出ます。
そして技法上だけではなく絵のスタイルも、ロートレックに影響を受けたというだけあって、構図や色は昔のフランスのポスターのような雰囲気。
そして「文字」を上手く画面に入れて、見事に文字も作品の一部に仕上げています。

とても勉強になった。

また新しい価値観の作品に出会いました。


2022-07-01 21:30:01

夏の日差し







今年はから梅雨でした。
想像以上に雨が降らず、これは農家の人たちは大変な思いをしているのでは…。

光の色が、夏の色になってきました。
こうなると眩しくて、目が疲れます。

光と影がくっきりと出て、強さのある絵を描くにはいい感じなのですが、写真家の人たちはこのコントラストの強さに困るのでしょうね…。

今年も暑い夏がやってきます。



2022-06-30 23:34:02

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