画廊ビュッフェファイヴで、和歌山にかかわる作家たち展と題して、郷土物故作家の展覧会が開催されていました。
和歌山の美術家としてはおなじみの顔ぶれなのですが、見たこともない作品もあり、先人の偉大さを感じられるものでもあります。
全く関わりのない方も多く、初めて名前を聞く作家もいました。
その時代に努力し活躍した人であっても、誰かが語り継がないと忘れ去られる。残された人にはそれを語っていく義務があるようにも感じました。
でも逆に、おかしな語り継ぎで事実が捻じ曲げられた人もいると思うし…なんだか難しいですね(ー ー;)
僕は歴史に名前を残したいとか思っていませんから気にすることではないのですが、自分が関わった偉大な人達の事は、できるだけ正しく後世に伝えていきたいと感じました。
画廊ビュッフェファイヴ