和歌山近鉄の画廊で陶芸の展覧会をみました。
伊賀焼の谷本洋先生。
全国の百貨店でされていて、和歌山も毎年来られます。
もう何年も前にたまたま初めて個展を見て、声をかけたのが始まりです。
色々な話を聞かせてくださり、別分野ながらとても勉強になったのを覚えています。
僕は陶芸作品の良し悪しや価値をリアルにはわかりません。
しかし実用陶器として使った時の心の豊かさはわかる。
今年、先生は東京でのイベントのために会場にはおられず、会えませんでした。残念…。
僕は同じ絵描きさんとの交流はもちろんいいのですが、別分野の方との交流もとても大切だなーと感じるのです。
これが美術のジャンルでなくとも。
得るものが多い。
そして、その方のバックグラウンドをお聞きするのが楽しいし面白い。
誰もが皆、様々な道を歩いて今に至っているのです。