大人のための絵画教室、子ども絵画教室、学生絵画コース、美大受験コースなどご希望に合わせたレッスンをご用意しています。

大きなパネルが教室の廊下に置いたままになってます。

やれやれ…
片付けないとまた管理人さんに怒られてしまう汗

大作を描くための準備です。
描く内容はもう決まっています。

大作は年間にそんなに何枚も描かないため、毎回新鮮。
今回も狙い通りに描けるか…。

今年は今まで描いた中でも最大のサイズの絵を描きますので、どう仕上がるか本当に楽しみです。

昼の風景を無理やり夜景に変える、という荒技をやってみたら、一応完成しました。

想定していたよりもハイセンスな仕上がりに笑

よかった。

写真写すだけではない、常に「解らないように」創作を加えた風景を描いています。
なので、これだけ極端な荒技もなんとかできる。
鍛えられたな…。

そういえば年末には、猫を画面に入れて横浜の風景を描く、という注文に苦戦しましたが、あれも写真写すだけの技法では絶対に描けなかった。

これって結構すごい技術なんじゃないか？
…いや、思い過ごしか。

生徒さんのレッスンに目を向けてみると、大人の場合はそれぞれのスタイルがあります。

僕のクラスは習い始めてもう長い人が多いので、自分なりの描き方のようなものが出来上がっています。
その中で、少しずつできることを増やしたり、新しいことを試したりしながら広げています。

黒い紙に描いて雰囲気を作る方、、デッサンはせずに絵の具でいきなり当たりをつけていく方、特殊な色彩を重ねてから画面を削って描く方。
とても多彩。
見ていて本当に面白いです。　

大人の教室に関してですが、講師とは、絵を教える人ではなくて、生徒さんと一緒に絵を楽しむ人って感じがします。

想定外な事をやってくれると、勉強になる。

普通に昼の風景を描いていましたが、ちょっとイマイチでほったらかしになっていました。

それなら、夜景に変えてみよう…。

同じ場所の夜を取材していたので、今回はほぼ完成していた絵を描き変えるという、初の試み。

どうなるかわかりませんが、描き込みまくりの密度の高い作品にはならないと思います。
ということは、それとは別の部分で勝負か。

面白いかも。
新しいセンスが芽生えるかもしれません^ ^

毎年の、和歌山市展の審査員会議に出席しました。

特に変わったことのない会議ですが、規格の変更などちょっとした変更がありました。
出品者にとって、変更によって色々と段取りが変わると思うので大切なことです。

洋画部門はまだ出品者がそこそこ多いのでなんとかいい形で展示できていますが、全体的に右肩下がりであることは否めない。
全国的にどの公募展もそうなのでしょうけど。

今年の市展も、いい形で開催できるといいのですがね…。