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モンルージュ近くのパリ郊外に住んでいるアーティスト、カテルさんに会いました。

両親の仕事の都合で日本で育った彼女は、一時期、日本をモチーフに絵を描いていました。
余白を上手く使って、描ききらない画面作りをする方で、僕は結構好きです！

10年以上日本へ行ってないとのことで、昔の話や日本とフランスの文化の違いなど、色々お話ししました。
いやー楽しかった！

その後はパリでの買い物があるということでしばらく一緒に行動しました。

カテルさんはネットやSNSを活用して作品の販売をされています。お話を聞いていて、僕のような外国人がフランスの画廊でいきなり絵の発表というのは、やはりそんなに簡単ではないのだな、と思いました。

できる手を全て尽くし、出し尽くしたら今度は足を出し、とにかくできることを全てやってみよう。

トゥールーズの郊外へ滞在した2日間は、仕事でありながらもそれはもう楽しいひとときでした。

友人家族に迎えていただき、まるでホームステイのような感じで一緒に生活をしました。
ご馳走もたくさん作ってくれて、フランスの田舎での生活を少しだけ体験できた感じです。

日本とは全く習慣が違うので、驚くことも多々ありました。
勉強になったなー。

仕事も思わぬ方向へ進んだりして、とてもよかった。

お世話になった皆さんに感謝です！

これからパリへ飛行機で。少しのんびりします。
さようならトゥールーズ。
ぜひまた来たいです^ ^

この地方へ行くときは、ぜひとも行ってみたい町だった、コルドとアルビ。実現しました。

トゥールーズから少し離れた場所に住んでいるフランス人の友人が、車で連れて行ってくれました！

本当に感謝です。
なかなか自分一人ではここまでくるのは難しい…。

風景取材もそうですが、アルビでは画廊ともお話しできて、作品を見てもらうきっかけ作りができました。
それも全て友人の通訳と根回しのおかげ。
心から感謝ですね！

今までのフランス滞在は毎回意味のあるものでした。
そして今回もさらに意味のある滞在になっています。

残りわずか。
無理のない範囲で楽しみながら仕事しよう！

全長240kmに及ぶミディ運河。
ここはトゥールーズに行ったらぜひ取材したい場所の一つでした。
町中の運河の様子もいいですが、今日は地元の友人がお気に入りのポイントとして郊外まで車で連れて行ってくれました。

民家が少なく自然が広がる風景。
全体が緑色で覆われた運河の様子は、想像していた通りの美しい風景。

時折光が入り、その風景をより幻想的にします。

元々この2日間は大雨の予報でした。
しかもその2日間は日曜日と祝日。
なので雨が降ってしまうとどこにも行くところがない、という条件でした。

確かに多少の雨は降ったものの、全く問題なくすぐに天気になり、とても素晴らしい取材ができました。
友人に大感謝です！

そして夕食は、泊まっているアパルトマンの前の小さな公園のベンチでバゲットを食べながらペットボトルのスターバックスコーヒーを飲む。
そんなことをしたくなるような気候なのです。フランスという国は。

オルリー空港から飛行機で1時間15分。
待ち時間はさておき、飛んでしまえばとても速い。

薔薇色の町と言われるフランス第4都市、トゥールーズに到着しました。　

キャピトルと呼ばれる町の中心をぐるりと歩き、のんびり取材をしました。
雨の予報だったのにしっかりと晴れてくれて、とても良かった。光が入ると、町の赤い壁がとても美しく見えます。

トゥールーズ、本当に綺麗な町です！

何やら地元のサッカーチームが勝ったそうで、中心部はものすごい熱気でした。そして明日は労働者の日で、全てのお店は休みになりキャピトルではデモがあるようで、目まぐるしく町が動く。
日本ではあんまり感じない雰囲気です。

日曜日だったので教会のミサを取材できたし、面白い1日でした！