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執筆原稿資料









新美術新聞に掲載していただく画像の撮影です。
画材についてのエッセーなので、クレパスの写真を(^ ^)

ここしばらくは油しか描いてませんでしたが、年が明けたら早速クレパス作品を5〜6点描きます。
それはそれでワクワクしています(^ ^)

描きたい欲求が尽きないのは喜びである。

それにしても…年が明けた後、展覧会の予定が全く入ってない事に気づいた。
大丈夫かな、2016年(^_^;)
2015-12-30 01:29:01

執筆依頼


新美術新聞を発行している美術年鑑社より、月1企画で掲載されている「画材考」というコーナーへの執筆依頼がきました。

よく僕を見つけてくれましたね…ありがたい限りです。

作家さんそれぞれが使っている画材を主に、アトリエから備品に至るまで、画材という解釈でそれについてのエッセーを書く、というもの。

僕はクレパスを使っていますから、画材そのものが結構特殊です。 そのまま書けばいいので、わりと簡単かな、と思います。

こういうのも、普段やらないことなのでとても面白い仕事です。

掲載は2/1号との事。楽しみに〜。

2015-12-29 14:08:02

建築家の写真展







たんざく展に出品してくれた建築家の岩橋翼さん。
何と、写真展がひっそりと開催されていました。

場所はアロチにあるPARTIRというカフェ&ギャラリー。
なんとも面白い雰囲気のお店ですね!
オムライスが美味しいらしいです。

作品は外国の風景写真ですが、僕が取材する風景とよく似ていて、なんだか共感しました。
建築家目線での写真だと言いますが、いやいや、風景写真として十分成立しますし、内面性を捉えた情景的表現にも見えます。

みんな色々な事ができるんですね。
僕は絵を描く事しかできないからなぁ(^_^;)

年末に、福眼。


2015-12-26 15:55:01

林間の表紙








全国的にも大きな「林間短歌会」が発行する同人誌、「林間」。
2016年1月号から和歌山に事務局が置かれることとなり、表紙に作品を提供することになりました。

何だかすごくかしこまって頂き…、僕はそんな大した画家じゃ無いのですが…(^_^;)
短歌なのに、表紙はフランスの風景でいいのか?という疑問はありますが、それは大丈夫なんだそうです。

ともあれ、こうやって知らない方にも作品を見ていただけるわけですから、嬉しいです!

来月号(?)には僕のプロフィールも載っけてくれるそうで、ありがたいですm(_ _)m

2015-12-25 11:49:01

京都の町家にて






たんざく展に出品してくれた中西瑞季さんが、京都でグループ展に参加しています。

若い現代アーティスト12名のグループで、「未来の途中」「あれからの未来の途中」そして今回の「もうひとつの未来の途中」。三部展の最終です。

詳しくは知りませんがこの「未来の途中」というのは、京都に関する若手アーティスト育成プロジェクトの総称なのかな、という印象を受けます。同じようなコンセプトでこの名称の展覧会がいくつもありますから。

この12名のグループは拝見するのも3度目。
同じメンバーの作品の変化を楽しめるのが面白い。
今回は町家…まぁ古民家というのかな一般的には…での展示でしたので、建物とのコラボも見所ですね。
こういうのは僕たちがいつもやってるような展示と概念そのものが違いますから、作品単体の完成度もそうですが、その作品がある空間そのものも楽しむべきです。

中西瑞季の作品は…写真真ん中にある、どう見てもふすまにしか見えなくて、たいていの人がスルーする作品(^_^;)
作品の周りに仮縁として、茶系の色を塗った木を打ち付けていますが、それが古民家のサッシの色と恐ろしいくらいに全く同じ!マッチングし過ぎです(笑)
よくここまでそっくりに塗れたな。素晴らしいわ。

作品は色彩の抑え方、トーンがとても素晴らしい。
暖色でまとめた和の色彩が美しかった。
不透明色ばかりだったので、個人的には透明色を使った質の違う色彩の奥行きが出てくるともっと好きだなー。

現代アートかー。
僕にはなかなか縁の無い世界だが、この分野の人たちもみんな色んなことを真剣に考えて取り組んでるんだな…。


もうひとつの、未来の途中
2015-12-24 01:19:01

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