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そして悪循環


目の前のことを1つずつ終わらせていこうと頑張ってますが、結構大変(´・_・`)

描くこと自体は苦にならないので、方向性さえ決まれば進みますが、問題はその前段階のエスキース。
作品の方向性を決める作業です。
ここが本当の意味での「創作」の部分。

この工程は延々と落書きを繰り返してる状態で、一見すると何も進んでいないのです。
4時間を費やしたとしても、キャンバスそのものは真っ白。

ここをじっくり時間をかけてやっておけば、後は速い。
それはわかっていても、目に見えて進んでいないと結構焦るもんです。

そして、プリンタのインクが切れ、カメラが壊れた。
何だかなぁー(^_^;)









2016-01-19 01:27:01

緑に見える








空が普通青い。
そりゃそうなのですが、見方によっては緑に見えることがある。

は?と言われることがよくありますが…そう感じる時があるのです。
光の残像が見えるとでも言おうか…。

知り合いの絵描きさんの話では、空が緑に見える理屈があるらしい。
肉眼で見たら青に見えても写真に写すと緑になることもあるらしく。

うーむ。
理屈を聞いてもよくわからんが、色を感じるって事は大切なことかなと。
感じたように描けばいいのですよね。

そして色には元々表現力が備わっていますから、使いこなせたら大きな武器になるのです。

2016-01-16 10:22:02

PA.KO展作品制作


1月になると、PA.KO展(教室展)を意識し始めます。

実はこのPA.KO展が、全ての展覧会の中で最も気合の入った制作をしてるかもしれない(^_^;)

地元での発表は、常にその年の代表作にするつもりで描いています。中でもPA.KO展は20号という小さくもなく大きくもない、ちょうど中間のサイズなので、結構難しいのです。
毎回テーマを決めて、自分の苦手な作風にも取り組んでいます。得意なテーマよりもいい作品を描くつもりで取り組む事で幅も広がるし、自分のレベルの底上げになる。

結局は単なる教室の発表会なのですが、とにかく僕にとっては絶対に手の抜けない展覧会なのです。

今年の作品はけっこう苦戦してますよー。
めちゃくちゃ難しい作品です。
展覧会は4月ですが、タイムリミットを今月中旬に決めていますので、もうすぐ。
もがき苦しんでやり切れ、自分(ー ー;)

2016-01-14 21:31:01

書道の作品








大桑教育文化振興財団に作品を寄贈することになり、今日は納品でした。設置は日曜日。

オークワ本社ビルの一階正面玄関受付の後ろに展示してくださいます。
いい場所です(^ ^)

そして改めて見てみると、その壁の右側に書道の作品が。絵画でいう80号くらいのサイズの三連作。
これ、いい作品だなー!と思って見てみると、なんと小西浩太さんの作品でした。

小西浩太さんは若くして日展に何度も入選している、和歌山では新進気鋭の書家。書のことはあまりよくわかりませんが…(^_^;)

2013年に開催した初回のたんざく展にも参加してくれました。

財団創立20周年の時に、ライブペイントをしたんだそうな。
すごいー、全然知らなかったけど、若い頃から色々と活躍してたんだな。

会長の写真を挟んで、右側に小西さん、左側に僕の作品が展示される。
こりゃ嬉しいことだわ!

2016-01-13 15:05:01

理事会に出席








和歌山県美術家協会の理事会でした。

美術家協会は洋画、日本画、書、写真、工芸、彫塑、華道の7部門があり、ジャンルが広い。

理事会の内容としても、主に県展についての議題がほとんどで、それ以外の議題はないと言っていい(汗)
県展は美術家協会として取り組む大きなイベントではありますが、和歌山の美術家ばかりが集まった会なのですから現実的に地域に根ざした活動をもっとしたらいいのになー、と思うのですが…。

それぞれの部門に、積み上げてきた歴史があるため、全体でひとつのことを成す、というのは難しいことなのでしょうね。

洋画部門だけでも、考え方はそれぞれ。全員がひとつの方向を向いているわけではない。
県展に対するテンションも、人それぞれです。

ふーむ。
色々な事を感じた一日でした。

2016-01-12 19:28:01

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