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スケッチ取材で描く







油彩の制作途中。

今回はサンマルタン運河のスケッチ取材を元に描いています。
現地でのスケッチはおよそ30分。
形と感じた雰囲気や空気を持ち帰り、油彩の作品に仕上げます。

風景画制作としては、もっとも一般的な方法です。

感じたのは、日本にいる時より絵の具の乾きが速い?

絵の具と気候が一致するのでしょうか…。
制作するにはとてもいいです^ ^
2018-08-14 12:18:01

朝の光







フランスは…いや日本でもそうかと思いますが、朝の光がとても美しい。

そして光によってできる影の色もとてもいい。

朝は太陽の位置が低いから、影が斜めに出る。
その様子が美しいのです。

昼を過ぎて夕刻になってくると、西日になる。
どうしても光の色が変わってきます。
雰囲気が変わるのです。

光って不思議な効果があるな…


2018-08-13 15:05:01

黄色い世界







フランスで今回お借りしているアトリエは、モンルージュという場所にあります。
パリの郊外です。

アパートの前には黄色の街灯が並んでいて、夜に歩くと世界が金色に輝いて見えます。

なんだかとてもシュールですね。

3階の窓の光がついてるとこがアトリエです。


2018-08-12 23:28:01

久々のオペラ座







パリを歩いていると、一番最初に旅行した時を思い出します。

知っている風景がどんどん出てくるのは、ちょっと気持ちがいい。

それにしても、当時感じた感覚はずいぶん薄れてしまっている。
ルーブルにしても、凱旋門にしても、オペラ座にしても…思っていたスケール感と全然違うのです。
はるかに巨大。
ノートルダムだけは当時感じたままの状態に見えましたが…。

やはり、現地に行っていても、どんどんその感覚が消えていくのだな…と実感しました。

絵画制作に求められることは、その現場を再現することなのか?
感覚がこれだけどんどん変わっていき、その感覚で描いているのだから、再現することが目的ではないと思う。

何のために描いているのか、よく考えなければ。
2018-08-12 05:24:02

カフェで一服







初日からちょっとペースを誤って、歩きすぎました。
のんびりするつもりが…(汗)

しっかり休みたいです。

風景の取材もさることながら、パリはやはり人が多いので、写真に入り込んだ人物がとてもいい感じです。

明日からはスケッチも増やして、アトリエで制作が始まります。
頑張るぞー!


2018-08-10 23:12:02

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