RSS

漢字のサイン








フランスの風景と並行して、本格的な「和」の作品を描き始めました。
そうなると気になるのがサイン。
今までは普通に英語で書いてましたが、何となく画面と合わないのです。

色々と考えた末、やっぱり「和」の作品には「和」のサインがいい。
でも僕の名前はとにかくサインになりにくいし…。

色々考えた結果、シンプルだけど「久」を崩してサインにします。

うん、英語よりは合う。

別人が描いた絵みたい^ ^


2020-05-31 22:15:01

データの編集、一生懸命





化石のようなパソコンで、なんとかデータのやり取りをやっています。
そろそろ新しいパソコンに買い換えろよって感じですが、展覧会のデータとかホームページの更新とかしか使わないので、なんとなく古いままで頑張ってます。

今日もひとつ、展覧会の段取りが終わりました。
ほっ…。

5月もそろそろ終わり…。
緊急事態宣言が解除されたとはいえ、まだ元の生活に戻るのは危ない気がするけど、6月からは色々なものが元に戻ってくるでしょう。

生活や制作のリズムも元に戻していかないとな…。
2020-05-30 23:22:01

街を見下ろす眺め







有名な紀三井寺のある名草山を登ると、和歌山市を見下ろす視点にたどり着きます。
もっと上があるのですが、写真はまだ真ん中くらいかな…。

この視点は街の中に居ると絶対に見ることのできないもので、魅力があります。
今はGoogleアースなどの衛星写真を誰でも見る事ができる時代ですが、昔の人たちにとってはこれが神の視点だったのだと思います。

フランスでも、近くに丘のある街はこういう街の全景を見下ろせる。
それは魅力的な風景です。
神様の目線で、教会もその街を見下ろせる一番高いところにある(もしくは一番高い建造物)のだという。

和歌山って、山も海もあるから山の合間から海が見える。
僕はこういう風景、結構好きです^ ^


2020-05-28 19:42:01

神社と絵画がつなぐ出会い







和歌山市の北西方面の神社をまとめて取材しました。
丸一日予定を空けていたので、一つ一つ焦らずのんびりお詣りしました。

合計7社お詣りしたのですが、人とのご縁を強く感じた1日でした。

僕は絵を描いていますが、この絵描きである事が非常に多くの出会いを引き寄せてくれているように思います。
今まではそこまで深い関わりの無かった世界(今回の場合は神社)の人たちとも知り合うきっかけになり、様々なお話をして、自分の知らないことを知る事ができる。

世話を焼いてくれる人がいたり、人々や土地のバックグランドを知ることができたり、様々な話を聞き、時代や歴史はやはり人のこころが繋いできたものなのだと感じる。

人それぞれに人生があり、それらは全て同じ重さであり、計り知れない数の重なりが今この時を生み出しているわけで、僕もその中で生かされているのだな、とか。

人との出会いというものは、何か新しい価値観を与えてくれる。


2020-05-27 17:42:01

内原神社






和歌山市内原の奥の街外れ、踏切を渡った先にあるのが内原神社。とても趣のあるいい神社です。
近所の濱宮と似た雰囲気です。

大国主命(おおくにぬしのみこと)を主祭神としますが、この土地に特に関わりの深い名草彦命と名草姫命を祀る、この地域に根差した神社、という感じです。

昔は境内で子供たちが遊んでいたのだろう雰囲気もあります。

神社が地域の人々の生活に密着した存在だというのは、本当にいいものだなと感じます。
既にずいぶん過去のことなのかもしれませんが。

奥からは津波の避難所となっている名草山へ登れるようになっています。
こういう歩いて登る山道、大好きなんですよね(笑)

スズメバチが飛んでいて、なんだか威嚇された…。
2020-05-27 00:20:01

前へ 312 313 314 315 316 317 318 319 320 321 322 次へ



Instagram
Doi絵画教室【公式】



 
 
【県庁前教室】
和歌山県和歌山市広道20 第2田中ビル1F.2F




【紀三井寺教室】
和歌山県和歌山市毛見1130 T.Tビル東側2F