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葉っぱが落ちてきた







木の葉が落ちて、風景が見えやすくなる時期。
結構好きです。

寒くなると、野外制作が非常に難しくなります。
というか、寒すぎて無理。

この時期は木の幹、枝がはっきり見えて、樹木がカッコいい。
こういうのを見ていると、上へ上へと延びていく幹の力強さのようなものを感じる。
ただ形を追うのではなくて、そういう精神性を描きたいです。

12月も半分過ぎた。
後半月で令和2年も終わりかー。


2020-12-15 20:00:02

木炭で木漏れ日の表現







デッサン(下描き)はどこまでするのか、それなりに議論のある話題だと思いますが、僕はイメージがつかめるところまで、という感じです。

僕は線描写をほとんどしない。
ふわっと全体を仕上げる感じ。

なので光と影の表現をほぼこの時点で仕上げています。

明るさのようなものを感じることができれば、成功です。
あとは色をつけた時にうまく表現できるかどうか。

絵を描くのは楽しいなー。


2020-12-15 00:28:01

子どもが描くクレパス画の魅力







風景画。
これを、あえてクレパスのみで描く、という課題を与えました。

つまりクレパス画の経験です。
普段、僕が最も得意とする技法ですが、子どもが描くのですから制約はありますし、ものの見方も違いますから全くの別物です。
しかし、経験を拡大させる方法としては結構使えます。

クレパスは、油絵を手軽に経験させることができる画材だと解釈できます。

小さな子ども達はまだ、油彩画を描くことはできません。
その点クレパスなら自由に扱えます。
油のねっとり感、絵具の盛り上がり感、複雑な混色も経験できます。

そして、なぜか水彩で描くより上手い(笑)

クレパスは可能性のある画材。
子ども達がこの画材を将来、バリバリ使うことはおそらくないでしょうが、本格的な絵画を描くことのできる画材だということを記憶の隅に少しだけ残して欲しいと思うのです。

幼稚園の頃から、そうとは知らずに素晴らしい画材に触れている。
2020-12-12 23:53:02

空といえばこんなものも







ある高台の新興住宅にて。

高い場所にあるので夕陽がよく見える。
空が様々な色に変わって美しいです。

大地と空が切り離されたような空気感。
肉眼で見ても合成したみたい。
普段の生活の中に、幻想的な風景がいろいろあるものだなと、毎日生活するのが楽しくなりますね!

悩んだり落ち込んだりすることがあっても、世の中はそんなことは関係なく回っています。
当たり前のことですが、なんだか不思議な感じもする。

移り変わる風景を見ていると、自分とは小さなものだな。
2020-12-11 23:11:01

なんだか雄大







和歌山は高い建物が少ないからか、空が広くて遠い。
なんてない風景がとても雄大に見えて、今更ながら、地元の美しさに圧倒されます。

空ってシュールだな〜と思う。
大地と切り離された空間で、表情が豊か。
描いていても面白いモチーフです。

寒い日が増えてきました。

僕は寒さには強いので、外を歩くのが心地よい。
2020-12-10 16:40:01

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