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久しぶりの県文







教室の近くのギャラリーで展覧会を鑑賞するのは久しぶりです。
cu(クー)という銅版画の会の展覧会を鑑賞。
この会はレベルの高い人たちが集まっていて、バリエーション豊かな作品が並ぶいい展覧会です。

今年は版画以外の作品も何点もありました。
新しい見せ方を始めた感じなのかな?

新鮮な感覚で鑑賞できました。

コロナ禍で本当に展覧会が減りましたから、こうやって開催される展覧会は貴重です。
2021-02-13 02:09:01

我流ということ







絵画の世界では、活躍している人の大半は美大、芸大を卒業している気がします。
それは驚くべき確率だと思う。

しかし実際に専門家になれば、習ったことだけをやっていればいいわけではなく、常にに新しいことに挑戦し、自分なりのスタイルを確立する必要があります。
そういう意味では、みんな最終的には我流になっていくのだと思う。

誰にも習わず、インターネットの動画を見様見真似でギターを練習してたら、いつの間にか弾けるようになっていた…とか最近よく聞く話。

今はネットでなんでもすぐに調べられるし、あらゆるジャンルの教材がある。本屋で探して買ってきた教材より遥かにわかりやすかったりして、本当にいい時代だなと思う。

美術の世界も、見様見真似で技術を習得できていく時代なのかも。
自分自身で身につけた能力はとても強い。
解釈が正しいのであれば、我流でも悪いことではない。


2021-02-12 01:56:01

大人の発表展も準備開始







4月には恒例のグループPA.KO展を今年も開催します。

去年は感染症の影響で、無人開催。
芳名帳も置きませんでした。

今年は密ではない人数で会場当番をし、感染症対策をしたいと思います。

1年経って、コロナの正体もわかってきた。
適切に対応していきたいと思います。

今年の出品者はこれから決定していきますが、今までで一番多くの出品者数になるのかな、と感じています。

全ての作品が輝くようないい展覧会にしたいです。
2021-02-10 23:13:01

感覚が澄んでいる







絵を描くというのは、感性や感覚によるところが確かに大きいように思う。

色彩がセンス良く仕上がったり、構図が一発でバッチリ決まったりして調子がいい時は、おそらく感覚が鋭敏になっている。
真っ青に澄んだ空の中にそびえ立つ黒い木のように、物事の輪郭がはっきりと見えてきます。

一種の無双状態かな?

何を描いても上手くいくような気がして、実際に上手くいく。

そんな状態がずっと続いてくれると、名画ばかり生まれるのですがねぇ…。

人間の感覚や感性などというものは、絶対に大切なものですが、あまりにも不安定です。
安定した画面を描き出すには理論補強が必要なんですが、履き違えた理論武装はしたくない。


2021-02-10 03:02:01

冬のポカポカ陽気







気がつけば2月。

ここ数年は和歌山で3月に雪が降る、というような特殊な気候が続いてますが、2月8日にもなると立春も過ぎて、もう春といってもいい季節になってきます。

日中は割と暖かく、車の中はポカポカです。
冬が年々短くなってきているように感じます。

ただ、季節の移り変わりは面白く、美しい。

3月4月には展覧会がいくつも重なってきますので、段取りよく準備しておかないといけません。
常に先を見て仕事をしているというのも、それなりに気が焦って大変。
何も考えずにのんびり、描きたい時に描く、みたいな生活を一回やってみたい(笑)

気が張っても、ポカポカ陽気の眠気には勝てん。
2021-02-08 19:10:01

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