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取材の大切さ







廣八幡宮で、巫女舞の練習風景を取材させていただきました。
浦安舞という、有名な舞です。

扇と鈴があり、まずは先生の見本を見せていただきましたが、とても美しかった。
神楽というのは本当に神秘的な雰囲気があります。

生徒さんも少し経験のある子と全く初めての子がいて、一からスタートしますが、そこはやはり未成年(とうい表現は変だな(笑))!
覚えが速いのです!

僕は横で見ていて、何も覚えられませんでした(汗)

音階や歌詞の意味を知り、振り付けも一部解説を聞いた。
理解が深まったかな。
それによって何を描くべきかポイントを絞ることができる。

これぞ取材!という感じの1日でした。

絵画制作は取材が本当に大切だな…。
2021-08-10 23:47:01

見下ろした風景







ある神社からの依頼で、高い目線からの境内全景を描いてほしいという依頼がありました。

昭和15年に描かれた同神社の絵があり、令和3年の姿を同じような角度から絵で残したいという、ちょっとお洒落な依頼。
その絵を見ると、たしかに当時の様子が記録されています。
現在の風景に通じるところ、変化したところがよくわかる。

そんなところで以前、この神社をドローンで空撮し、形を確かめたのです。

現在の絵は日本画で、雲が入ったりして想像で繋ぎ合わせた部分も多く、非常に上手く構成されています。
そうなのです、こういうのは写実的に正しく描けばいいわけではない。あってほしいものが断片的に画面内に配置されていることが大事。

なので、角度の違う写真をいくつも準備して、デッサン時に画面上で辻褄を合わせていくという方法を取りました。

初見の方にはわからないと思いますが、結構面白い構成になったかと思う!^_^

夏の間に完成させたい。


2021-08-09 18:17:01

オンライントークイベント







展覧会初の試み、オンラインでのトークイベントを開催しました。

事前に開催要項をお送りし、どなたでも参加できるイベントです。
出品者9名のうち、7名が参加しました。

一般のお客様が集まるにはそれなりにハードルが高いと思いますが、なかなか面白いイベントだなと思いました^_^

こういうのが定番になってきて、展覧会場に行かなくても出品者とコミュニケーションが取れる時代になってきたんだな。

よくよく考えたらすごいわ。
2021-08-08 23:15:01

鉛筆







鉛筆は描画に最も活用する道具だと思います。
僕の場合はデッサンはほとんど木炭を使うので鉛筆はほぼ使わないのですが、エスキースを描いたり、形を練習するためのクロッキーやトーンを確認するために描くデッサンなどでは使うこともあります。

そんな事で、僕は鉛筆の銘柄に全然こだわりがありません。

強いて言えば、主にファーヴァーカステルを使っています。
でも貰い物の鉛筆を使ったりして、質が全然違うので併用したら合わないのですが、何も気にせず描いてます。

鉛筆画は描けば描くほど進むので、コツコツした作業が好きな人には面白い。

僕は鉛筆画を発表する画家ではないので、ここにものすごく力を入れてもあまり意味はないと思っているのですが「自分の中での力の修正」というくらいの感じで割と枚数は描きます。

ここで描いたように他の画材で作品にできりゃいいんですけどね…。


2021-08-07 19:46:02

アトリエで作業♪







教室から10分くらい歩いたところにあるマンションの離れに、アトリエがあります。

そこそこ広い一室トイレ付きですが、プレハブではなく戸建てです。

ここまで歩いてくるのが結構辛くて、クレパスの小さな絵であれば教室で描いていたりします。

アトリエでは主に油彩、そして大作もここで描きます。
他にはモデルさんのクロッキーやスケッチをしたり。

部屋の一部に畳を敷いているので、疲れた時はそこで寝ます(笑)

専用の部屋は道具を片付けたりしなくていいし、汚れてもいいように対策しているので気兼ねなく使える。
恵まれた環境です。

家賃がきつい以外は( ̄▽ ̄;)
2021-08-06 23:17:01

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