チョークで絵を描くアーティスト。
技法自体は、パステルやクレパスに通ずるところがありますね。
内容としてはイラストっぽい表現ですが、奥はとても深い。
もともとはお店などの看板やメニュー板などにペイントしていたものが、単体で鑑賞するようになったもの、という印象です。
和歌山でチョークアートをやっている藪上陽子さん、いい作品を描く人だと思う。
オイルパステルを使っているらしく、クレパスと近いのかな?
彼女も7月のたんざく展に出品してくれます。
普段から和歌の浦アート・キューブなどで発表されている作家ですから、ご存知の方も多いかもしれませんが。
作品が楽しみです!
今の時代は多様性が進み、アートの解釈の幅も広がった。
それだけ多くのものを楽しめる時代だということです。
たんざく展、もっと色々なジャンルの人が参加してくれたらいいのになー。