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使い続けているカメラ







デジカメが当たり前の時代になり、その例に漏れず僕もデジタル一眼レフを使っています。
とにかく現像や扱いが便利です。

作品の撮影やモチーフの取材など、一眼レフはとてもいいと感じていますが、もう随分古くなってしまいました。

こういうデジタル物は古くなるとどうしょうもない、という感じになります。性能が劣ってくるので…、現行品版の一番低価格のものでもはるかに性能がいいとかいう状況になりますよねf^_^;

ところが、愛着というものが湧いてきて、結局修理したり、レンズを変えたりして使い続けています。

まだ当分使いそうです(笑)



2018-06-10 11:15:01

影が美しい時間帯







朝早くに散歩すると、清々しくて気持ちがいいし、何と言っても風景が美しいです。
やっぱ、朝の太陽光は最高やな…。

夕方もいいのですが、西日は強すぎたり色が赤かったりする。
真昼は影が横に伸びないのでちょっと味気ない感じ…。

自分の生活パターンをちょっと変えると、いつもの風景もちょっと違った印象になります。

普段の生活の中で、難しいことをせず、素朴な新しい出会いを楽しみたい。
2018-06-09 22:57:02

いい作品が描ける予感とは


大作を描きながらですが、県展向けの30号を描いています。

これがなかなかいい感じなのです。

せっかくなので、この作品に今もてる全能力を注いでやろうと思い始めました。

モチーフ、構図はとてもシンプル。
その中に何を感じさせるか。
単なる描き込み量や写実性だけでは表現できない部分がどこまで描き出せるか。
これは我ながら楽しみです…。

想像通り、または想像を超える感じに進んでくると、やはりテンションが上がります。

完成度60パーセントくらいで「思ったほどではなかった」ってなる時もありますが「もう最高の仕上がりにならない理由がない」ってな境地まで行ってしまう時がある。

神が降りてくる、とかいう表現がわかりやすい(笑)


2018-06-08 23:25:02

本人にしかわからないエスキース







作品を描くとき、設計図となるエスキースを描きます。
僕の場合は本当に落書きのような感じで、何枚も描きます。

繰り返し描いていると、だんだんと案がまとまり、一枚の作品の形になってきます。

普通に風景を描くときでも、必ずエスキースは描きます。

今回のように構成の作品となると余計にそれが重要で、この工程をしているかいないかで完成度は大きく変わると思うのです。

落書きですから、描いた本人にしかわからないほど粗い。
素描として、額装して展示できるくらいのクオリティで描いている人もいますが、僕はこの程度です(笑)

これがどのような完成になるか。
常に創作しながら描くのです。


2018-06-07 15:29:01

一枚の名刺がつなぐ縁







小5で入会して、現在高2になった生徒さんがいます。

その子は色々習い事をしていて、多彩です。
ジュニア県展にも入選しましたし、絵の方もいい感じに力がついてきました。

最近わかったのですが、その子が小1の時に、当時駅前にあったカルチャーセンターが開催した、単発の夏休み絵画教室に参加したそうです。
講師は僕でした。

その時に、僕が名刺を渡したらしいのです。
機会があればこの先生に習おうと保護者の方か名刺を保管し、4年後にご連絡くださったという事です。

驚きました。
それを知ったのが更に6年経った今だということにも(笑)(もしかしたら以前に言ってくれたかもしれないのですが、僕の中で繋がっていなかったかも。)

何気なく渡している名刺が、そのような縁を引き寄せてくれていました。
改めて、名刺って大切なものだなと感じたのです。


2018-06-06 08:18:01

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