和歌山県美術家協会の理事会でした。
美術家協会は洋画、日本画、書、写真、工芸、彫塑、華道の7部門があり、ジャンルが広い。
理事会の内容としても、主に県展についての議題がほとんどで、それ以外の議題はないと言っていい(汗)
県展は美術家協会として取り組む大きなイベントではありますが、和歌山の美術家ばかりが集まった会なのですから現実的に地域に根ざした活動をもっとしたらいいのになー、と思うのですが…。
それぞれの部門に、積み上げてきた歴史があるため、全体でひとつのことを成す、というのは難しいことなのでしょうね。
洋画部門だけでも、考え方はそれぞれ。全員がひとつの方向を向いているわけではない。
県展に対するテンションも、人それぞれです。
ふーむ。
色々な事を感じた一日でした。