昔から、山道を歩くのが好きでした。
入って行ける山があると、ついつい探検したくなってしまうのです。
おかげで、重装備を必要としない程度の山道でしたら、今までに大概は経験しました。
街の中にも山道は存在していて、ほんの少しいつもと違う道を走ってみると、深い森があったりします。
新しい森もありますが、古くからそのまま残っている古代林もある。
とにかく、森というのは力強いな、と感じます。
最近は、山に足を踏み入れる人の数が減ったこと、猪とか熊とかが食べ物を求めて里に下りてくることなど、危なくなってしまった。
昔みたいに気軽に森に入っていけなくなってしまったな…。