つい先日、偶然伺ったお宅の本棚で、この大きな木の村上春樹版を見つけました。
おおーっ!と思わずテンションが上がり、そんな思い出話を色々としてしまったのです。
それを聞いたそのお宅のご主人が、中古だけど見つけたよ…と、僕が初めて読んだ訳本をプレゼントしてくれたのです!(写真、真ん中の本です)
訳はほんだきんいちろうさん。
この本ともう一度出会えた喜びもありますが、あんな些細な思い出話を気に留めて、本を実際に探してくださった事に、大きな感激を受けました。
こんな人の温かさを感じることができるとは…生きているって本当に素晴らしい。
それと同時に、昔にこの本を一生懸命調べてくれた同級生にも感謝の気持ちが改めて湧いてきた。
本当に、ありがとう。
人の優しさに触れることができた僕は幸せだわ。
これからもずっと、この3冊を大切にします。