少し遠くからわざわざ通ってくれている生徒さんがいます。
大作を頑張って描いていますが、今年の県展は落選…。
とても残念だったのですが、なんと直後、二科展で上野の森美術館奨励賞を受賞したと!
なんてこったい!すごいわ(^_^;)
てか、和歌山の審査、どうなんだ?って思ってしまいますね。
実際に、同じ作品でも出品する展覧会によって評価が変わる事はよくある。
和歌山では見慣れてしまった作品が、東京では新鮮に見えたのかもしれませんね。
しかしそう考えると、誰もが評価される可能性を持っていることになります。
「これが良くて、これが悪い」などと決めつけた評価をする人が世の中にはとても多い。しかしそんな事が言い切れるわけがない。
誰もが評価されていい。
だから、一方で評価されなくても気にする事などないのですよ。