
笠間日動美術館正面入口

美術館入口の看板

企画展示室
土井久幸の作品は右の奥から3点目
ヨーロッパの風景画紀行が開催されており、僕の作品も展示されているということで、初めて、美術館へ伺いました。
大きすぎず、とても見やすくて魅力的な美術館でした。
見た目より敷地は広く、手前の企画展示室に今回の作品が展示されていますが、その横には鴨居玲(日動画廊といえば鴨居玲ですよね)の部屋がある。
上の階には今回は世界の児童画展が開催されていました。これがまた魅力があった。
奥にあるフランス館ではゴッホやルノワール、ユトリロなど、とにかく名画のオンパレード。これ本物なの?と思わず聞いてくるお客さんもいるらしい(笑)
画家のパレットを集めたパレット館(日動美術館ならでは)も楽しめる。
そして彫刻作品のコレクションがものすごく多い。
館内も中庭も、所狭しと彫刻が展示されていました。
これはいい美術館だわ。
僕の作品は50号で、おじいさんと孫を描いた「帰り道」というクレパス画。
お客さんや美術館スタッフからも好評だと聞き、大変嬉しく思います。
それにしても、この企画展示、巨匠ばかりです。ものすごいクオリティ…また両隣の作品がすごい方々だったので、恐縮です…(^_^;)
このような機会にどんどん人目に触れて欲しいです。
ヨーロッパの風景画紀行は
笠間日動美術館にて、9/25まで。
展覧会はもとより、美術館内を散策するだけでも価値がありますよ!