
展示風景

寝転がって見上げると…
染色工芸作家の土井知子さん。
和歌山市満屋のギャラリー&カフェAQUAで個展「めぐるいのち つながるセカイ」が開催されています。
AQUAが開店する時、こけら落としとして企画された四種類の展覧会のうち3番目を担当された方で、昨年僕が企画した輝展にも出品してくれました。
面白い展覧会です。
まさに空間美術というか…展示空間に自分が入ることで、作品が完成されるような印象ですね。
マットが敷いてあって、寝転がって上を見上げると、まるで水中から水面を見上げた感じに見えたり、水面に向かって自分が落ちていくように感じたりする。
いつも、彼女の作品には「重力」がない。
気持ちもリラックスできました。
今回は他の展示やイベントとコラボみたいです。
ぜひ足を運んでみては!(^ ^)
ギャラリー&カフェAQUA