水彩画用紙で「ワーグマン」という紙を試しています。
今まではワトソンばかり使っていましたが、ワトソンのロールと同じサイズで、表と裏で細目、粗目を使い分けられるなど、結構画期的な紙です。
僕は主にクレパスを描く紙として使用します。
水彩ほど紙の質は作品に影響を与えませんので、紙にはあまりこだわらないのですが、表面のザラザラを二種類使い分けられるのが面白いな、と思いました。
大作なら粗目、小品なら細目というのがセオリーですね。
10mのロールを買ってみたので、しばらくはこの紙と格闘してみたいと思います。
新しいものに挑戦するとき、クオリティを落とさないようにするのが大前提。そこが苦労しますので、ついつい使い慣れたものばかりで解決してしまいがち。
もしかしたら新しい発見があるかもしれないですからね。
機会があれば、新しい画材に果敢に挑戦したいものです。