
130号(かなり部分拡大)
油彩での130号、始めています。
下地を作ったら、シルバーホワイトを厚塗りして、単色画法で凹凸を作る。
単色画法にも様々な種類があるのですが、それらをひっくるめて便宜上、グリザイユと呼ばれている技法です。
ここからグラッシュやスフマート(いずれも技法名)を繰り返し、オイル配合を変えながら上塗りを進める。
乾き待ちを必要とする技法なので、クレパスで描いている時とは少し感覚が違います。
僕の場合はこの単色での描写を後にもう一回します。
結構手間がかかるのですが、その方がより求める画面に近づくので…。
どのような完成になるかな?
自分でも結構楽しみです。