絵画には当たり前ですが定型サイズがあり、多くの場合はそれに則って制作します。
定型サイズとはF6号とかM10号とかそういうやつで、アルファベットと数字の組み合わせで、サイズが決まっています。
今回、M30号に合わせて、額縁を注文しました。
そして額が納品され、作品を入れてみたら、何とサイズが合わない。
というか、サイズは合っているのです、一応は…。
何が合わないかというと、何と、パネルの厚みが、額縁に入らない!
つまり、額縁が浅いという事になります。
確かにパネルはメーカーや用途によっても厚みが違うので、こういう事がまれには起こっています。しかし今回は本式の額縁。
それに入らない厚みのパネルとは…想定外。
相談したら、カンナで削るか、ノコで切るかして、厚みを合わせてくれるとの事。
たすかりますが、なんか悪い(^_^;)
いやー、勉強になりました。