東京学芸大学から出版されている絵画の技法書を買ってみました。
まだ全て読んでませんが、こりゃ教科書だな!
最近、本屋で見かける技法書とは、趣味の人に向けて書いているから、わりと内容は浅めでビジュアル重視。
だけどこれは専門書って感じですね。研究をそのまま本に掲載した感じかなぁ。
密度あります。
技法だけでなく、材料の材質や成分などにも触れているっぽいですから、これは勉強になりそうです。
洋画、日本画、版画が収録されていて、洋画以外の部分にも興味がわきます。
時間作ってじっくり読み込もうかと。
この本の洋画の執筆、メインは金子亨さん。
独立展でお世話になっている先生です。
さらにその下で僕の友人も執筆に参加しています。
そりゃ若い頃からこの環境で研究してたら知識も能力もつきますよね!まるで次元の違う話です。
見習わなきゃね〜。