人は日々の出来事ひとつひとつに一喜一憂する。
クールに生きてるつもりでも、何かが起こるとストレスを感じるのです。
はらはらしたり、心配したり、何とも言えない気分になったり。
まぁ人間らしいと言えば人間らしい。
心がざわざわすることは、僕の作品のテーマとしても大切な事かもしれない。
人の心に寄り添うような作品を描きたい、と思うからで、それには心の変動をリアルに感じている必要があるのかも。
しかし、作品にするということは、一度その物事を消化してしまう必要があると思うのです。
楽しさやウキウキする気持ちは心地いいけど、切なさや悲しさは精神的にしんどい。
まぁ、人間らしいと言えば人間らしい。