僕が担当しているよみうり文化センターの子供クラスは、学年の大きい子が多い。
10人中、中学生が二人で小6、小5が合わせて四人。半分以上が高学年なんです。
そしてその下はいきなり小2。最年少は年少さんです。
ここまで年齢が開くと、同じ内容ではレッスンできない場合があります。
ただ、上級生の子の中には、下級生の面倒を見てあげてる子もいて、いい雰囲気もあります。
僕もついつい言葉が難しくなってしまったりして、簡単な解りやすい言葉に変換出来ないときがあるのです。反省点ですね。
知人の音楽の先生に話を聞いたところ、あえて上級生と下級生ペアを作って、上級生に簡単な指導を代行させたり、フリータイムに遊ばせたりするらしい。すると仲良くなってチームワークなどが生まれ、結果的にクラスがまとまるのだという。
なるほどね〜。
全員で共同制作はやってましたが、それでも教室の造りなどの問題から、基本的には個人で作らせて、それをまとめる感じ。協力してという感じではなかった。
カリキュラム、新たに追加しても良さそうですね。
日々、勉強やなぁ。
でも単なる繰り返しになるよりずっといい。