今年も児童絵画展の審査を任され、無事に終了しました。
三名で審査をします。
水彩画、版画、クレパス画のそれぞれが専門で、児童絵画教育に精通したメンバーです。
バランスのとれた審査になったと思います。
毎年やってて感じるのは、子どもの絵画のレベルが底上げされてきているという事。しかし逆にずば抜けた作品にはなかなか出会えず、平均化されているような感じです。
この展覧会は入選自体が非常に狭き門なんで、なかなかいい仕上がりの作品も落とさないといけない。心が痛みます‥。
そんな中で選ばれたトップの賞2点は、いずれも描きたい内面性が明確で物語性のある作品でした。
審査が終わると、どっと疲れます。
やはり気をつかうのですね‥。
展覧会は12月で少し先ですが‥今年も見ごたえのある作品展になりそうです。