子どもの絵画教室。
これってとても大切なことを教えていると思うのです。
絵画を教えていますが、実際は絵画だけを教えているわけではない。
絵画を描くという行為で、生きていくための大切なことをたくさん教えているのだと思うのです。
児童期はとても多感な時だし、吸収力もすごい。
表面的なことだけではなく、内面性が急激に育っていく。
その変化は、教えていてすごくよく感じます。
絵画に関わらずどんな習い事でも、また習い事以外でもそうなのでしょうけど、経験の継続が大切で、その経験の中から自分自身で成長していく力をもっている。
ですから習い事では、質の高い正しい事を与えていかないといけないのです。
うちの教室ではそれを岩崎奈美先生がやってくれています。
先生は僕が思っている(つまり教室の指針である)教育方針と、もともと同じ考えを持っていたのです。
正直、その指導力には舌を巻く。
安心して任せることができています。
子どもを教えるという事に、緊張して取り組まなければいけません。