久々に大阪へ。
知人の画家さんの個展を見に行きました。
この作家さんは毎回必ず「ギャラリートーク」をします。
展覧会は毎回見に行っているのですが、実はギャラリートークは今回初めて見ました。
ギャラリートークとは、展覧会の会場でお客さんを集め、作品や制作に対する考え方などを話す機会で、作品に対しての理解をより深めてもらおうという意図があると思います。
今回のトークは話もかなり多岐にわたり、笑いもある面白い内容でした。
以前に美術館でみたトーク、東京で見たトーク、色々と見ましたけど、どれもスタンスや方向性が違って、割と自由なものなんだなぁ、と思いました。
昨年、和歌山市の企画でアート・キューブで開催した個展の時に、ギャラリートークはしないの?と何人かに聞かれました。話を聞きたいと思っている人は多いと思うよ、と。
その時は全くその気はなかったのですが・・。
自分の絵画に対する考え方を言葉で語る。
それによって理解が深まり、より作品を楽しめるようになるなら、それもいいかもしれませんね。
機会があるかどうかはわかりませんけど、いずれやってみてもいいかも。
それにしても無理やり時間を作って行ったものですから、疲れました。
大阪、人多いわ(汗)