上手くなりたい!でも鉛筆デッサンのコツコツした作業が全然馴染めない…、という生徒さんからの相談。
そうですよね、デッサンって楽しいと思えない人は思えないんですよね。
上手くなりたいのはみなさんそうだと思いますが、実は上手さにも種類があります。
どのような上手さを求めるのかで訓練の方法は変わってくるんですが…。
鉛筆デッサンの苦手な人は、クレパスやパステルのドローイングがいいんじゃないか?と思い5分で模範絵を描いてみました。
形をもとめるのか質感をもとめるのか色の調和をもとめるのか、とりあえず目的を決める。
全てが正確でなくても完璧に仕上がっていなくてもいいので、最初の目的をある程度達成できたところで終わる。
これなら色を使うし、鉛筆のようなコツコツした作業がないのでアバウトに描けて楽しめる。
そしてコツコツ描かないから何枚描いてもそんなに疲れない。
やっぱり絵は枚数を描いた方が上手くなります。
頑張れ!
そして自分自身もな。