隔年開催の素描展。
今回はパリのパッサージュ、キャラリーヴィヴィエンヌを描きました。
この展覧会、実は結構楽しみにしています。
素描というのは解釈がとても広いのですが、普段とはまた違った楽しみがあります。
描き手側としては、軽やかに手早く、そしておしゃれに描く。しっかりと描きこむのとはまた違う魅力を表現する。
見る側としては、普段とは違う魅力を見れるのはもちろん、制作プロセスを垣間みることができたり、取材に対する姿勢を感じることができたり…
ある意味、素描というものがとても価値があると思うのです。
展示は銀座8丁目の高輪画廊にて。
僕の素描が魅力的に見えるといいなー。