写真は僕が初めて描いた絵画の裏。
この絵が完成した日を、当時の自分が書いています。
今は完成の日までは描かないのですが、初めての作品だから、記念に書いたようです。
実は26年経って、この日にとんでもないご縁があったことがわかりました。
まさにこの日に生まれた、とある子が成長し、フランスへ留学し、フランス語を広める活動をし、回り回って2023年に僕の仕事を助けてくれることになります。
ストラスブールで何としても絵を発表したかった僕の現地での交渉を、つい先月、通訳として支えてくださった方です。
そして見事交渉は成立し、来年絵を発表できることになりました。
僕が画家になりたい、そしていつかストラスブールで絵を展示したいと朧げな夢を持って、描きあげた最初の一枚。
その日に生まれた方が、僕の夢を実現させてくれる事になるなんてね…。
ご縁というのは時に、不思議とか偶然とか奇跡とか、そういうものを超えてくるな…。
ちょっと驚きを超えて声が出なかったので、とりあえずブログに書いてみました。