県美術家協会展の最後の巡回先、串本展が開催中です(18日まで)。
僕の作品は入り口付近に展示してくださったようです^ ^
美術不毛の南紀で、それでも熱心に美術普及にご尽力された先生が今年お亡くなりになり、その功績があらためて見直されています。
その先生は自分の功績を周りに自慢げに話す人ではなかったので、多くの人は何も知りません。しかし仕事を引き継いだ人はそれを知り、あまりの大きな功績に驚きます。
物事は、表に出ない縁の下の力持ちのような人たちによって支えられているのです。
自分の視点だけじゃなくて、立体的な視点で物事を見ないといけないな…。
僕らの世代は何をすべきなのだろう?
…という事で、串本展は串本町立体育館で18日まで開催中です!