モンルージュ近くのパリ郊外に住んでいるアーティスト、カテルさんに会いました。
両親の仕事の都合で日本で育った彼女は、一時期、日本をモチーフに絵を描いていました。
余白を上手く使って、描ききらない画面作りをする方で、僕は結構好きです!
10年以上日本へ行ってないとのことで、昔の話や日本とフランスの文化の違いなど、色々お話ししました。
いやー楽しかった!
その後はパリでの買い物があるということでしばらく一緒に行動しました。
カテルさんはネットやSNSを活用して作品の販売をされています。お話を聞いていて、僕のような外国人がフランスの画廊でいきなり絵の発表というのは、やはりそんなに簡単ではないのだな、と思いました。
できる手を全て尽くし、出し尽くしたら今度は足を出し、とにかくできることを全てやってみよう。