子どもたちの絵画は、見ていてもとても面白いです。
低年齢でレッスンに全く集中できなかった子も、成長とともにしっかり描くようになってきます。
描けるようになるためには、どうしてもある程度、形にはめる必要があります。
個性だけに任せて自由に描かせるだけではダメだと思います。しかし、形にはめすぎてもダメです。
この辺りのバランスが大切で、難しいところではないかと感じます。
よく「のびのび」とう言葉を使いますが、一体どういう状態を「のびのび」描いているというのだろう?
そして理論やある制限のもとに描いている自分達大人は、のびのび描いていると言える状態なのだろうか?
とか考えながら、今日ものびのび描くのです。